くによし組が2020年以降の夏に起きるかもしれない物語紡ぐ、“バラシ回”も
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くによし組「2020年以降の夏」チラシ表
くによし組「2020年以降の夏」が、8月21日から28日まで東京・花まる学習会王子小劇場で上演される。
國吉咲貴が作・演出を手がける本公演では、“2020年以降の夏に起きるかもしれない”出来事をテーマにした3作品を披露。上演されるのは、一部のセミが人間になる世界で起きたとある失恋を描く「セミ人間と恋した夏」、頭が消しゴムになった女の子の物語「私の頭が消しゴム」、雨が降るのが当たり前になった世界を舞台とする「晴れた日」の3本だ。
なお8月28日18:00に開演する千秋楽は“バラシ回”となっており、公式サイトでは同上演回について「上演の途中から舞台を片付けていきます。とても気が散ります」と説明がなされている。
※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
くによし組「2020年以降の夏」
2019年8月21日(水)~28日(水)
東京都 花まる学習会王子小劇場
作・演出:國吉咲貴
出演:國吉咲貴、永井一信 / 秋山美帆、石井玲歌、久具巨林、花戸祐介、篠原正明、田原靖子、中野智恵梨、深道きてれつ、堀靖明、森田ひかり、依乃王里