美少年が堕ちてゆく…「永遠に僕のもの」予告編と場面カット公開、前売り券情報も
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「永遠に僕のもの」新場面写真
実在したアルゼンチンの連続殺人犯の実話を描く「永遠に僕のもの」の予告編がYouTubeにて公開された。
1971年に逮捕され、その美貌から“ブラック・エンジェル”“死の天使”と呼ばれた連続殺人犯カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチをモデルとする本作。主人公カルリートスが新しく入った学校で出会った青年・ラモンに魅了され、やがて2人でさまざまな犯罪に手を染めるようになっていくさまが描かれる。アルゼンチンの新人ロレンソ・フェロがカルリートスを演じた。また、ルイス・オルテガが監督を務め、ペドロ・アルモドバルがプロデューサーに名を連ねる。
映像では、カルリートスがラモンの気を引くためにバーナーを首筋に近付けて驚かす様子や、初めて銃を撃ったことに興奮するシーンを収録。ラモンとともに銃や宝石の強盗をしていたカルリートスが、満たされない思いを抱え次第に行動をエスカレートさせていくさまも。あわせて公開された場面写真では、カルリートスがラモンと見つめ合う様子や警官に腕を引かれる姿が写し出されている。
また、6月28日に本作の前売り券が販売開始。特典として「『永遠に僕のもの』“魅惑のフェロ”ポストカード3点セット」が付属する。
「永遠に僕のもの」は、8月16日より東京・シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次ロードショー。
※「永遠に僕のもの」はR15+指定作品
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