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広瀬アリスがR-指定、眉村ちあき、ずん飯尾とユニット結成!働く若者に「えらいねー!」

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ナタリー

左からR-指定(Creepy Nuts)、広瀬アリス、飯尾和樹(ずん)、眉村ちあき。

本日6月18日に東京・スパイラルホールで行われた日本コカ・コーラの新商品「ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖」の発売記念イベントにR-指定(Creepy Nuts)、眉村ちあき、広瀬アリス、飯尾和樹(ずん)が登壇した。

イベントでは「ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖」のテレビCMに出演している広瀬が、働く人たちをオリジナルの歌で応援する「ジョージア ワーカーズソング」キャンペーンに参加しているR-指定、眉村、飯尾と共に1日限りの特別ユニットを結成。広瀬によるトークセッション後にステージに登場したR-指定は「こんな風貌ですが犯罪歴とかないですので安心してください」と自己紹介し、眉村は「こんなにパシャパシャと撮られる場所は初めて来たので緊張してますけど、がんばります」と緊張した面持ちで意気込みを語った。

そしてR-指定の「応援と言っても、追い詰めるような応援ではなく、自然体でいることを肯定するような曲になりました」という曲紹介から、4人は「働く若者の応援」をテーマにしたオリジナルソング「えらいねー!」をパフォーマンス。眉村はアコースティックギターの弾き語りで歌声を響かせ、R-指定はキレのあるラップを披露した。また広瀬と飯尾はタンバリンを鳴らしながら「えらいねー!」というサビのフレーズを歌唱。広瀬は「過去イチ緊張しました。首から下が震えてますね(笑)」と感想を述べ、飯尾は「12年前ミュージカルで本番5日前に全部歌がカットになったことがあるから邪魔しちゃいけないと思って。『えらいね』のがんじがらめでした」と話して会場に笑いを起こした。

無事にパフォーマンスを終えた4人は、その後「ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖」で乾杯。R-指定は「皆さんががんばっている仕事というのは、絶対誰かの役に立っていると思います。僕も好きなように歌っていることが誰かの役に立っていると思うことがよくあるので、皆さんもそれを忘れずにがんばっていきましょう」とコメントし、眉村は「私と同世代の人がどんどん就職していったりしていて、刺激をもらって私もがんばろうと思います。これからがんばろうと思っている人たちにもがんばってほしいです」と世の中の働く人にメッセージを送った。

イベント後に行われたマスコミ向けの囲み取材では、R-指定が「めちゃくちゃ緊張しました。普通にラッパーとして活動してたらお会いできない方と一緒だし、想像の8倍くらいカメラがあって焦りました。ちょっとだけ歌詞間違えました」と告白し、眉村も「私もすごい間違えました。でも、アドリブでなんとかしました。瞬発的に間違いを間違いじゃないかのような顔して」と明かす。続いて報道陣から即興でパフォーマンスするコツを聞かれると、R-指定は「正直、場数ですね。やりまくってたらできるようになったんですよ。最初は何も言葉が出てこなかったんですけど、やっていくうちに自然と。言い訳を考えてるときと同じ思考回路で、次に言葉を探しているみたいな」と返答。眉村は「私も頭の中はパニックみたいな感じです。でも、即興ソングは最初と最後の流れだけ考えて、あとコードやメロディはでまかせで。出たもん勝ちという感じです。出てから考えるみたいな」と即興ソングの裏側を明かした。

「自分を『えらいねー!』と褒めてあげたいことは?」という質問には、R-指定が「僕、今日の朝起きれたのはめっちゃ偉いなと。基本的にラッパーという生き物は夜行性でございまして。今日、奇跡の7時半起き!」と答えたほか、飯尾が「10代の自分を褒めるとしたら、ジャニーズ事務所さんに履歴書を送らなかったこと。あとバンドをやらなかったこと。よく自分を冷静に見れたなと」と述べて報道陣の笑いを誘う。また「ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖」がすっきりとした味わいであることにちなみ、最近すっきりしたことを聞かれ、眉村は「中にズボンを履いているんですけど、ライブでスカートをめくる瞬間が一番スッキリします。『イエーイ!』みたいな」と声を弾ませた。最後は広瀬が「お仕事は大変なことやつらいことのほうが楽しいことよりも多いと思うんですね。ぜひ『ジョージア ジャパンクラフトマン 微糖』を飲んでスッキリしていただいて、お仕事もうひとがんばりしていただきたいと思います」と語ったのち、飯尾が「スッキリした味が口の中に残ると思います。そうだ、あとは何残そう。忍法、眼鏡残し!」というギャグを披露して囲み取材を締めくくった。