乃木坂46斉藤優里「アイドルが楽しかった」卒業直前の心境語った写真集お渡し会
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斉藤優里(乃木坂46)
乃木坂46の斉藤優里が本日6月18日に東京・福家書店新宿サブナード店で写真集「7秒のしあわせ」の発売記念お渡し会を行った。
6月20日に刊行される今作は斉藤にとって初めてのソロ写真集。撮影はインドネシアのバリ島で行われた。バリ島はかねてより斉藤が憧れていた場所だといい、彼女は「ぎゅっと夢を叶えてもらったような作品になりました。撮影スポットも、私が挙げた行きたい場所の希望を全部叶えてもらえて」と弾むような声でコメント。印象に残っている撮影について聞かれると「最初のほうに水着のシーンがあってプールに入ったんですけど、そのプールが思ったよりも深くて。一気に頭の先まで浸かってしまって、髪の毛をセットし直すのが大変でした」と苦笑いしながら失敗談を明かした。
入浴中のシーンやランジェリー姿でのカットなどセクシーな表現にも挑戦したが、これについては「『ちゃんときれいなものを残さないと』とスイッチの切り替えができたので、恥ずかしい思いよりもちゃんと撮ってもらおうという気持ちが勝ちました」と振り返る。完成した作品はメンバーにも好評だったといい、「伊藤かりんちゃんには『この写真集はちょうどいい』という反応をいただきました。かわいいと大人っぽいのバランスがちょうどいいねって(笑)」と語った。
斉藤は、この写真集のお渡し会の最終日をもって乃木坂46から卒業する。グループ活動について報道陣に問われると、彼女は「アイドルというお仕事が楽しかったなと思えます。乃木坂46というグループに入れてよかったなって。メンバーもスタッフさんも本当に本当に大好きです」と言葉に充実感をにじませた。今後については「いろんなことにチャレンジしていきたいです。お洋服が好きなので、お洋服のお仕事もやってみたい」と語り、「小嶋陽菜さんが憧れです」と明かす一幕も。
最後に斉藤は「今まで見せたことのないような写真がたくさん詰まってます。たくさん見ていただけるとうれしいです」と作品をアピール。タイトルには「7秒」という言葉が使われているが「ホントは7秒よりじっくり見てほしい。1ページ3分くらいかけてほしいです(笑)」とファンに向けてお願いしていた。