コロッケ、モノマネレストランの赤字脱却を誓う「ミラーボール50個発注した」
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コロッケがプロデュースしたショーレストラン「CROKET MIMIC TOKYO(コロッケ・ミミックトーキョー)」が6月20日にリニューアルオープンする。本日6月18日にメディア向け内覧会および記者会見が実施された。
麻布十番から六本木へ移転することとなった「CROKET MIMIC TOKYO」は、2016年1月に誕生した“ものまねエンタテインメントライブレストラン”。コロッケ自ら選んだモノマネ芸人やパフォーマーたちが繰り広げるショーを、観客はこだわりの料理と共に堪能できる。
マスコミの前に現れたコロッケは新店舗について「随分ちっちゃくなったでしょ。いろいろあるんです。大人の事情が。これはもう正直に言っちゃいますけどね、赤字だったんです。スタッフよりお客さんのほうが少なかったんです(笑)。ここだったら、少人数でもたくさん入ってるように見える」と自虐気味に語る。さらに「こちらのほうが家賃が安い。でも金は一応かかってるんですよ。先日ミラーボールを50個発注したんです。モノマネよりも『ミラーボールが50個あるお店』っていう言い方でアピールしていこうかと思います」とヤケクソ気味に話して取材陣の笑いを誘った。
その後、コロッケは「コンサート中に友達を見つけた長渕剛」「『あべひろしっ!』とくしゃみをする阿部寛」といったモノマネを披露。さらに4倍速の岩崎宏美や野口五郎でも関係者やマスコミを楽しませたが、ネタを終えると「昔のこういうネタをやると息切れしちゃう。最近、五木(ひろし)さんのロボットがいつまでもできるのかと考えることがある」と本音を吐露する。一方で「70歳になったらやるネタはもう決まってます。言った人と違うモノマネをやるという“ボケモノマネ”。歳を取ったら歳相応のネタをやればいいんです」と語り、最後は「赤字(の原因となった投資額)を回収するぞ!」とカメラに向かって意気込んだ。