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国際舞台芸術祭『F/T19』参加12組発表、OPは豊島区商店街が舞台の「まつり」

アート

ニュース

CINRA.NET

『フェスティバル/トーキョー19』の参加アーティストが発表された。

2009年から開催されている『フェスティバル/トーキョー』は、東京・池袋エリアを拠点に、国内外のアーティストが演劇、ダンス、音楽、美術、映像などのプログラムを発表する国際舞台芸術祭。今回は10月5日から11月10日にわたって東京・池袋の東京芸術劇場、あうるすぽっと、シアターグリーンほかで開催される。アートディレクターに高田唯(Allright Graphics)を迎えて一新されたロゴデザインには、芳賀あきなのイラストが使用されている。

出演が発表されたのは、セノ派、マグダ・シュペフト、キム・ジョン、香料SPICE、北澤潤、Hand Saw Press、神村恵、山本卓卓(範宙遊泳)のソロ企画「ドキュントメント」、「トランスフィールドfromアジア」として、JK・アニコチェ×山川陸、オクイ・ララ×滝朝子、ファンラオ・ダンスカンパニー、谷口暁彦の計12組。

オープニングプログラムは杉山至、坂本遼、佐々木文美、中村友美によって今回のために結成されたセノ派が担当し、豊島区の複数の商店街を舞台に「まつり」を開催。また日本とポーランドの国交樹立100周年記念事業としてマグダ・シュペフトの作品の世界初演なども行なわれる。プログラムの詳細は7月11日に発表。