カンニング竹山とカズレーザー、住宅地ロケでヤバい家を調査し修復
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「ヤバい家、修復します」に出演する(左から)カンニング竹山、メイプル超合金カズレーザー。(c)TBS
今週7月28日(土)に「土曜☆ブレイク『ヤバい家、修復します』」(TBS)が放送され、カンニング竹山、メイプル超合金カズレーザーが出演する。
この番組は2人がホームインスペクター(住宅診断士)の柴尾竜也氏と共に街を巡り、欠陥がある“ヤバい家”を修復していく「家改善バラエティ」。家が抱える問題をプロの目で発見し、その場で家主に調査を提案して結果的に“ヤバい家”と判定された場合、番組が責任を持ってリフォームする。
竹山は湘南エリアで古くてさび付いたソーラーパネルを設置する一軒家を発見し、家主に話を聞く。カズレーザーは外壁に雨漏りの跡やひびがある家を訪問。竹山とカズレーザーのヤバい家探しに注目を。
カンニング竹山 コメント
“街ブラ”ならぬ“住宅地ブラ”ロケは、新しい発見がたくさんありました。初めは家に関する知識なんてまったくなかったんですが、外壁のひび割れなんかが目に入ると、「あのヒビは修復してるな」とか「ヤバそうだな」とか自然に思うようになりました。それに、これはロケ前にはなかった感覚ですが、建物の外観を見ることで、住んでいる人の家族構成や年齢、センスなんかが、なんとなく見えてくるようになりましたね。
このロケをするまでホームインスペクターという仕事は知らなかったんですが、今回、柴尾(竜也)さんと一緒にロケをさせていただいて、さすがはプロだなと思う瞬間がたくさんありました。素人では判断できない細かい傷やひびを見つける。そこから家が抱える重大な問題を見つけるわけですから。プロならではの知識や感覚は一緒にいて純粋に驚かされましたし、視聴者の皆様も知識として持っているだけで役立つと思います。
今回のロケで気付かされたのは、家の傷は放っておくとどんどん大きくなるということ。虫歯に似ていて、放っておいても決して治ることはない。家の修復も同じことで、早めに対処した方が早く直るし費用も安く抑えられますしね。もし次の機会があれば、高級住宅街の豪邸とかイタリアやスペインのレンガ造りの家なんかも見てみたいです。
メイプル超合金カズレーザー コメント
ロケに出る前は、家の診断に関する専門的な知識はまったくなく、住宅診断士の柴尾竜也さんの指摘に半信半疑でしたが、家の外観を見て回るにつれて「あ、この家ヤバそう」というのがわかってきました。もしかすると、自分が住んでいる家もヤバいことになっているのでは、と不安になりましたね。視聴者の方々もこの番組を参考に、自宅に潜んでいるかもしれない危険な箇所を見つけてみてはいかがでしょうか。
ロケを共に行った診断士の柴尾さんは、外観を見るだけで危険度がわかるんです。まさに職人業ですよね。外壁の雨漏りの跡から室内の状態を見抜くんですから。それに、見たことのない道具やアイデアグッズを使って、「そうやって調べるんだ」と感心しました。他の診断の現場も見たいと思いました。もっと住宅診断士のノウハウがあるはずですから。
家の問題は、意外に他人事だと思っている人が多いと思うんです。この番組は、バラエティですがヒヤッとする瞬間もあります。対岸の火事かと思いきや、実は我が家にも起こっている問題とか。そこの部分を楽しみながら今後の生活に生かしてほしいですね。
土曜☆ブレイク「ヤバい家、修復します」
TBS 2018年7月28日(土)14:00~14:54
<出演者>
カンニング竹山 / メイプル超合金カズレーザー / 柴尾竜也