TOKIO 城島茂、出川哲朗を師匠として尊敬? 「ロケさせてもらっていっぱい勉強した」
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TOKIOがMCを務めるバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系)。6月19日放送回では、ゲストに出川哲朗が出演した。
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スタジオでTOKIOと絡むのは初めてだという出川。同放送では、TOKIOが質問を考え初告白を引き出す企画「生まれて初めて聞かれました」を展開。まず長瀬智也は「奥様とどう呼び合ってる?」と質問する。出川は「妻は俺のことを“くそテツ”と呼んでます」とし、てっちん→くそテツくん→くそテツ→くそテツンちゃんとあだ名が変わり、現在はじじいと呼ばれていると明かした。
また、国分太一は、出川の年収を聞き出そうと試みる。2018年にCM起用社数ランキングで一位を獲得した出川。国分は、某雑誌の情報を持ち出し、CM1本の出演料は3500万、テレビ出演本数12本の出演料が4300万円だと推測する。出川は「そんな俺レベルで3500万円ももらってたら万々歳!」と謙遜。出川がギャラを言おうとすると、国分は「本当に使いたいんで、一回書いて見せてください!」と提案し、ホワイトボードを取り出した。出川は「こんな生々しい番組なの?!」とリアクション。しぶしぶ、CM1本のギャラを書くと、予想よりも少なかったのか驚いた様子を見せるメンバーたち。さらに「去年の年収は?」と深掘り始めるTOKIOに、出川は「TOKIOはそんな生々しいことやっちゃだめ! あなたたちは爽やかなんだから!」と反応した。
また、城島茂は出川のリアクションDVDを夜な夜な観て研究しているとのこと。出川は「俺は仲間だと思ってる」と言うと、城島は「恐れ多いですよ!」「出川さんとロケさせてもらっていっぱい勉強した」と尊敬している様子。
また、城島は「その日のロケがめちゃくちゃ寒かったんだけど、オンエアは暖かい時期。ガウン着てパンツ一丁なのに、(オンエアのことを考えて)“寒い”って一言も言わない」と称賛。また、出川も「リーダーがTOKIOの看板背負ってきてるから、(自分も)負けられないぞってスイッチが入る」とし、ある番組企画の話を始めた。「熱湯の牛乳をホースに流してぐるぐる体に巻いていつまで我慢できるかってネタがあるんだけど。最初リーダー(城島)をぐるぐる巻きにしてアチチチチ……ってなって大爆笑。次は俺がなった。そしたらこの人優しいのが、ホースをわざわざ俺の顔に巻いてくれるのよ……。自分は体だけだったのに、なんて優しいんだろうって」と、リアクションしやすいように気配りを見せた城島を褒め称えた。
次回は6月26日放送。ゲストには米倉涼子と芳根京子が出演する。(向原康太)