『ストレンジャー・シングス』S3最新予告公開 ショーン・レヴィ「涙を一滴も流さない人はいない」
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7月4日よりシーズン3が全世界同時配信されるNetflixオリジナルシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の本予告編が全世界同時解禁された。
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本作は、1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、友人や家族、地元警察らが不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。ウィルを探す親友の少年たち、マイク、ダスティン、ルーカスの3人が見つけたのは、謎の少女“11(イレブン)”。すべての不可解な謎に隠された恐ろしい秘密とは。
これまでに公開されたシーズン3の映像は、町に大きなショッピングモールが建ち、子供たちが夏休みを満喫しているものだった。しかし、この度世界同時に解禁となった予告編では、これまでの夏休みの楽しい雰囲気から一変、かつて失踪から生還を遂げたウィルの体に 再び異変が現れ始める。また、マックスの気性の荒い兄ビリーに不気味な変化が起きている様子も。そしてイレブンに聞こえる謎の声。“寄生”“新たな宿主”といったワードも現れ、イレブンと仲間たちはついにシリーズ最大の巨大な脅威に立ち向かうことになる。
製作総指揮・脚本・監督を務めたロス・ダファーは、「視覚効果、スタントマン、そして作品全体のスケールを考えても、今シーズンは確実に今までの作品で一番スケールが大きいものになっているよ」と自信のコメント。そして、ロスと共に製作総指揮・脚本・監督を務めたマット・ダファーもまた 「危険はシーズごとに増していくんだ。ましてや今シーズンは、全く新しい脅威がホーキンスの町だけでなく、国全体を襲うので、危険度はこれまでで一番大きくなることは確かだね」と迫り来る脅威の強大さを明かす。
製作総指揮と監督を兼任し続けているショーン・レヴィは、その脅威は驚くレベルだと前置きしつつも、「でも今シーズンには、私たちが大切にしているドラマの心情と温かさもあるんだ。シーズン2が“普通の暮らしに戻るための探求”であったならば、シーズン3は“変化の必然性”を物語っている。このシーズンを観終わって涙を一滴も流さない人はいないと思うよ」とスケールの大きさの中に、心を打つドラマがあることについても自信を覗かせている。(リアルサウンド編集部)