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母と娘の世代から恋愛・仕事・健康・将来を見つめる、iaku「あつい胸さわぎ」

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iaku「あつい胸さわぎ」ビジュアル

iaku「あつい胸さわぎ」が、9月13日から23日まで東京・こまばアゴラ劇場、9月26日から29日まで大阪・in→dependent theatre 1stで上演される。

本作は、昨年2018年上演の「逢いにいくの、雨だけど」が第22回鶴屋南北戯曲賞にノミネートされた横山拓也による、iakuの最新作。大学生の娘とその母という2世代の恋愛を軸に、病気や社会的な障壁との葛藤を描く。

つつましくも笑いの絶えない日々を過ごしていた2人暮らしの母娘は、それぞれに少しずつ色めき立っていた。ところが、娘が受けた健康診断の結果から、彼女たちの生活はこれまで通りいかなくなり……。横山は「ここ数作は、いわゆる標準語での台本を書いていましたが、今回はがっつりと関西弁口語でお送りします」と公式サイトにコメントを掲載している。

出演者には辻凪子、ハイリンドの枝元萌、劇団Patchの田中亨、劇団赤鬼の橋爪未萠里、小松台東の瓜生和成が名を連ねた。チケットの一般販売は、8月4日10:00にスタート。

iaku「あつい胸さわぎ」

2019年9月13日(金)~23日(月・祝)
東京都 こまばアゴラ劇場

2019年9月26日(木)~29日(日)
大阪府 in→dependent theatre 1st

作・演出:横山拓也
出演:辻凪子、枝元萌、田中亨、橋爪未萠里、瓜生和成