ペット愛 Vol.16 南波志帆× 愛猫のmame
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南波志帆× 愛猫のmame
アーティストに自身の“ペット愛”を存分に伝えてもらうこの連載。今回は南波志帆に、愛猫のmameについてアンケート取材を行い、彼女がかわいいと感じている愛猫の特徴や仕草、mameへの思いについて語ってもらった。南波が撮り下ろした写真と共にお届けする。
<名前>
mame
<種別>
雑種
<誕生日 / 年齢>
2016年6月6日生まれ、3歳。
<初めて出会った日>
兄妹5匹、まとめて捨てられていた子猫ちゃんたちを実家で保護しました。わたしにはギャルの妹がいるのですが、ギャルの妹がその謎に広い人脈を使って3匹の子猫ちゃんの飼い主はみつかり、あとの2匹だけみつからず、その残った2匹をギャルの妹とわたしが1匹ずつ飼うことにしました。まめをみたときにびびびっと運命を感じていたので、迷いはなく、この子を一生大切にすると心に誓いました。かわいい。
<好きな食べ物>
ACANA、ROYAL CANINのキャットフード。かわいい。
<好きな遊び>
わたしの目を見つめながら、ねずみのおもちゃをくわえて持って来るので、よしよしして、遠くへ投げてあげるとものすごい速さで走って追いかけ、しっぽをぴんと立てて誇らしそうにそれを持ってきます。この一連の流れを永遠に繰り返しています(笑)。かわいい。
<チャームポイント>
大きな瞳とピンクのお鼻。ちいさい歯。長いしっぽ。白い靴下。もう全部。かわいい。
<好きなところ>
まめのあたまの匂いが好きです。いつも、おひさまみたいにぽかぽかとした優しい匂いがします。とっても落ち着く。かわいい。
<mameへの思い、自慢>
まめは限りなく犬に近い猫です。なんなら、「ほんとは犬かもしれない」といまだに疑っています(笑)。それくらい人懐っこく、名前を呼んだら急いで駆けてくるし、とにかくあまえんぼうで、わたしがお家にいるときは常に体のどこか一部をくっつけてごろごろと喉を鳴らしています。いつもごきげんです。わたしがお部屋を移動するときはなぜだかSPさんみたいにしっぽをぴんと立てながら先導してくれます。とても得意げです。まめはわたしの心の動きに敏感なので、落ち込んでいたり、体調のわるいときはすぐに気付いて、心配そうにしています。そして、そのふわふわとした毛艶のよい胸をわたしに貸してくれるので、ついついその男前さに甘えて、埋もれてしまいます。全力でもふもふしているとほんとに心が浄化されるようで、まめはなんだか神様みたいだな、と尊い気持ちになります。わたしのことが大好きすぎるみたいです。こんなに愛されるってしあわせだなと心底思います。最近では「あれこの子を産んだかな?」「産んだよな!」と母性があふれすぎてヤベえ思考になっています(笑)。目に入れても痛くないってこういうことかと、人生で初めて思いました。もうのろけならば無限に話せます。
はあ、かわいい……。
取材・構成 / 酒匂里奈(音楽ナタリー編集部)