A・ヴィキャンデルとJ・マカヴォイがベッドで抱き合う「世界の涯ての鼓動」新写真
映画
ニュース
「世界の涯ての鼓動」新場面写真
ヴィム・ヴェンダースの監督作「世界の涯ての鼓動」より、新たな場面写真とオフショットが公開された。
本作はJ・M・レドガードによる小説「Submergence(原題)」をもとに、ノルマンディーの海辺に佇むホテルで恋に落ちた生物数学者とMI6の諜報員が、それぞれの使命によって極限の地へ向かいながらも互いを思い続けるラブサスペンス。アリシア・ヴィキャンデルが生物数学者ダニー、ジェームズ・マカヴォイが諜報員ジェームズを演じた。
公開された写真には、ダニーとジェームズがベッドで抱き合う姿や、ヴェンダースとマカヴォイが話し合う様子が捉えられた。マカヴォイは本作について、「美しく詩的なラブストーリーだ。愛の概念について描いた物語でもある」とコメント。また、ヴェンダースと対面した際のことを振り返り「短いミーティングで、僕が1人でしゃべりまくった。監督はとても静かで有名だから。『この仕事は取れない。最悪だ』と思ったね。だから、オファーされたときは本当に驚いた」と語っている。
「世界の涯ての鼓動」は、8月2日より東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国順次ロードショー。
(c)2017 BACKUP STUDIO NEUE ROAD MOVIES MORENA FILMS SUBMERGENCE AIE