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山本亮太×原嘉孝「桃山ビート・トライブ」東京へ、「5回以上泣いてほしい」

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舞台「桃山ビート・トライブ~再び、傾かん~」囲み会見より、上段左から奥谷知弘、山崎樹範、星野真里、冨岡健翔。下段左から水野絵梨奈、山本亮太、原嘉孝、副島淳。

舞台「桃山ビート・トライブ~再び、傾かん~」の東京公演が、昨日6月21日に東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕した。

初日に先駆けて実施された会見には、山本亮太(宇宙Six / ジャニーズJr.)、原嘉孝(宇宙Six / ジャニーズJr.)、冨岡健翔(MADE / ジャニーズJr.)、山崎樹範らが出席。原は今回、初演で宇宙Six、Snow Manの目黒蓮が演じた小平太役で本作に初参加する。これについて原は「目黒は同期で、プレッシャーはあります。初演を客席で観て5回泣きましたが、今度は目黒に観てもらって5回以上泣いてもらいたい」と気合十分にコメントした。

「桃山ビート・トライブ」の再演が念願だったと話す冨岡は、「京都は作中にも登場する場所。身の引き締まる思いだった」と京都公演を振り返る。さらに山崎は「何百年も前の時代を舞台にしたお話ですがそこで流れている汗や涙は、今と変わらないと思う。がんばっている人は美しいんだなと思いながら観ていただけたら」とメッセージを送った。

最後に山本が出席者を代表して「いろいろな方にこの作品を観ていただき、記憶に残していただきたい。そして令和(の歴史)に残るような舞台にしたいと思っております!」と力強く宣言し、最後は本作のキャッチフレーズ「いざや、傾かん!」を全員で叫んで会見を締めくくった。

天野純希の同名小説を原作とした舞台「桃山ビート・トライブ」は、「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」の一環として2017年に初演された作品。安土桃山時代を舞台に、4人の若者が音楽を武器に世に立ち向かう姿が描かれる。東京公演は7月1日まで。

舞台「桃山ビート・トライブ~再び、傾かん~」

2019年6月14日(金)~16日(日)※公演終了
京都府 京都劇場

2019年6月21日(金)~7月1日(月)
東京都 EX THEATER ROPPONGI

原作:天野純希「桃山ビート・トライブ」(集英社文庫)
脚本:金沢知樹
演出・脚色:大関真
出演:山本亮太(宇宙Six / ジャニーズJr.)、原嘉孝(宇宙Six / ジャニーズJr.)、水野絵梨奈、副島淳、冨岡健翔(MADE / ジャニーズJr.)、奥谷知弘、寿里、久下恵美、本間剛、武智健二、石井智也 / 八神蓮、佐野瑞樹 / 星野真里 / 山崎樹範 / 吉田晃太郎、佐藤賢一、堀田勝、菅原健志、赤石ノブ、小島久人、宮川連、安孫子宏輔、東将司、橋本征弥、Kie、キクチマリ、松林篤美、二橋南、卯野梨音、井原聖、金沢友花

(c)天野純希/集英社 (c)「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」製作委員会