「隊長退屈男」開幕、ジャン・ランベール=ヴィルド「三島景太を観にいらして」
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青年団国際演劇交流プロジェクト2019「ジャン×Keitaの隊長退屈男」より。(撮影:三浦雨林)
青年団国際演劇交流プロジェクト2019「ジャン×Keitaの隊長退屈男」が昨日6月22日に東京・アトリエ春風舎で開幕した。
本作は、「ふじのくに→世界演劇祭2014」で初演された、フランスの劇作家、演出家、俳優のジャン・ランベール=ヴィルドとSPACの俳優・三島景太がタッグを組む一人芝居。翻訳・共作の平野暁人に加え、今回の上演から平田オリザが、日本語監修と演出協力として新たに参加した。
開幕に際し台本・演出を手がけたランベール=ヴィルドは、「類いまれな強度をもつ驚くべき俳優、三島景太を是非観にいらしてください。皆さんと劇場でお会いできれば幸いです。本作を演じる彼の姿が与えてくれる感動、それは私にとって何よりの喜びですから」と見どころについて触れている。上演時間は約1時間25分で、公演は26日まで。
※「ふじのくに→世界演劇祭」の→は相互矢印が正式表記。
※初出時より上演時間を変更しました。青年団国際演劇交流プロジェクト2019「ジャン×Keitaの隊長退屈男」
2019年6月22日(土)~26日(水)
東京都 アトリエ春風舎
台本・演出:ジャン・ランベール=ヴィルド
翻訳:平野暁人
共作:ジャン・ランベール=ヴィルド、三島景太、平野暁人
日本語監修・演出協力:平田オリザ
出演:三島景太