サカナクションが深田恭子主演ドラマの主題歌担当「小さくガッツポーズしました」
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サカナクションの新曲「モス」が、7月11日(木)22:00よりフジテレビ系で放送される連続ドラマ「ルパンの娘」の主題歌に決定した。
「モス」はサカナクションの最新アルバム「834.194」の収録曲。彼らがフジテレビドラマの主題歌を担当するのは、2013年放送の「dinner」以来約6年ぶりとなる。山口一郎(Vo, G)は主題歌担当について光栄であると述べつつ「深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました(笑)」と喜びを語っている。
「ルパンの娘」は横関大の同名小説を実写化したドラマで、泥棒一家の娘・三雲華と警察一家の息子・桜庭和馬の許されない恋を描くラブコメディ。三雲を深田恭子、桜庭を瀬戸康史が演じる。
フジテレビ系「ルパンの娘」
2019年7月11日(木)22:00~23:09
※以降毎週木曜日22:00~22:54
山口一郎(サカナクション) コメント
僕たちの新しい歌を地上波ドラマの主題歌に抜てきして頂き、本当にありがとうございます。このような表現の楽曲を高く評価して頂けることに、ロックバンドとして光栄に思います。個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました(笑)。
稲葉直人プロデューサー コメント
昨今のドラマの潮流と一線を画したドラマにしたい。そんな思いでドラマ「ルパンの娘」の制作に臨んでいます。ちょっと(だいぶ?)ヘンで笑ってしまうけど、どこかカッコよくて、クセになる。そんな世界観のドラマになったらいいなと。ですので主題歌は、とにかく独創的でカッコイイ楽曲にしたいと思っていました。そんな中、出会ったのが「モス」です。一瞬にして心つかまれる印象的なイントロダクション、やがて湧き上がってくる言い知れぬ高揚感。はじめて聴いたその瞬間からドラマと音楽の幸せな化学反応を確信しました。この名曲を産み落としてくださったサカナクションさんには感謝の言葉しかありません。主題歌に負けない面白いドラマにしたいと思います。