サカナクション楽曲“モス”、深田恭子主演ドラマ『ルパンの娘』主題歌に
音楽
ニュース
サカナクションの楽曲“モス”が連続ドラマ『ルパンの娘』の主題歌に起用されることがわかった。
“モス”は6月19日にリリースされたサカナクションのアルバム『834.194』に収録。サカナクションがドラマ主題歌を担当するのは『dinner』以来、約6年ぶりとなる。山口一郎(サカナクション)は「個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました。(笑)」とコメント。
7月11日からスタートする深田恭子主演のドラマ『ルパンの娘』は、代々泥棒一家の娘と代々警察一家の息子との恋愛を描いた横関大の同名小説をドラマ化するもの。共演者には瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、どんぐり、藤岡弘、加藤諒、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、麿赤兒、渡部篤郎が名を連ねる。
山口一郎(サカナクション)のコメント
僕たちの新しい歌を地上波ドラマの主題歌に抜擢していただき、本当にありがとうございます。このような表現の楽曲を高く評価していただけことに、ロックバンドとして光栄に思います。個人的な話になりますが、深田恭子さんの主演ドラマだと伺った際には小さくガッツポーズしました。(笑)
稲葉直人プロデューサーのコメント
昨今のドラマの潮流と一線を画したドラマにしたい。そんな思いでドラマ『ルパンの娘』の制作に臨んでいます。ちょっと(だいぶ?)ヘンで笑ってしまうけど、どこかカッコよくて、クセになる。そんな世界観のドラマになったらいいなと。ですので主題歌は、とにかく独創的でカッコイイ楽曲にしたいと思っていました。そんな中、出会ったのが「モス」です。一瞬にして心つかまれる印象的なイントロダクション、やがて湧き上がってくる言い知れぬ高揚感。はじめて聴いたその瞬間からドラマと音楽の幸せな化学反応を確信しました。この名曲を産み落としてくださったサカナクションさんには感謝の言葉しかありません。主題歌に負けない面白いドラマにしたいと思います