ゲーム好きからも高評価! 『劇場版 FFXIV 光のお父さん』が満足度ランキング第1位
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『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』 (c)2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 (c)マイディー/スクウェア・エニックス
「ぴあ」調査による2019年6月21日、22日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、坂口健太郎と吉田鋼太郎が主演を務めた『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が第1位に輝いた。本作は人気オンラインゲームを題材にした作品で、出口調査では「自分もファイナルファンタジーXIVをプレーしているから見に来た」と話す人を中心に高い満足度を集めた。
映画は、親孝行をするために他人のふりをして、自分の父親とオンラインゲームをプレイする日々を綴った人気ブログが原作。坂口健太郎が演じる息子のアキオは、突然会社を辞めて家に帰って来た無口な父の本音を知るために“光のお父さん計画”を思いつく。それは、自分の得意なオンラインゲーム『ファイナルファンタジーXIV』の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して、共に冒険に出ることだった。
観客からは「自分も親と一緒に遊んできた世代なので作品と重なる部分が多くあった」「家族の温かさが描かれていて、まさか泣くほど感動するとは思わずビックリした」「うちもお父さんが息子とプレイしているので違和感はなかった。吉田鋼太郎さんはゲーマーなのに、素人感満載の演技で面白かった」などの声が寄せられた。
劇中ではふたりがプレイする『ファイナルファンタジーXIV』の画面がスクリーンに映し出されるため、「ゲームの映像が多くて、しかも大画面で観ることができて興奮した!」「ゲームの細かいネタが散りばめられていて楽しかった」「ドラマ版と比べてゲームパートのクオリティが上がっていて、映像も音もよかった」「ゲームだけを勧めてもあまり興味を持ってくれないことがあるけれど、今回はストーリー仕立てで『ファイナルファンタジーXIV』の良さを描いてくれているので、観た人はファンでなくても必ずやりたくなると思う」など熱く語る人の姿もあった。
(本ランキングは、6/21(金)、6/22(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
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