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「ストレンジャー・シングス」キャスト4人が初来日、法被姿で大はしゃぎ

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「ストレンジャー・シングス 未知の世界」夏祭りイベントの様子。左からゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリン、ノア・シュナップ、セイディ・シンク、大島優子。

Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」夏祭りイベントが本日6月24日に東京のアキバ・スクエアにて開催され、キャストのノア・シュナップ、ゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリン、セイディ・シンクが登壇した。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、1980年代の小さな町ホーキンスで起こる少年ウィルの失踪事件を巡り、友人や家族たちが不可解な出来事に立ち向かうスペクタクルアドベンチャー。この日会場内には、ダートの飴細工屋や、イレブンの好物であるワッフル屋、スティーブのバイト先であるアイスクリーム屋などの屋台が立ち並び、集ったファンたちを楽しませた。定刻になると、キャストたちは会場後方から登場。セルフィーやサインのリクエストに応じつつ、提灯が飾られたステージに上がった。

全員初来日となるキャストたちは、それぞれファンに向けて「こんにちは!」「愛しています!」と日本語で挨拶。ウィル役のシュナップが「フー!」と煽ると、それに応える大きな歓声が沸いた。本作が全世界で人気を集めている理由を問われると、ダスティン役のマタラッツォは「全年齢にアピールできるからだと思うな。1980年代に育った人はノスタルジーを感じられるし、若い世代にとっては自分たちと同じ年齢のキャストが出ているしね。それに音楽もイケてるし、脚本も素晴らしいからね!」と答える。

撮影以外でも仲良しだというキャストたち。シュナップが「みんなで遊園地に行ったり、お泊りをしたり、食べ物を投げ合ったりしたよ」と明かすと、マックス役のシンクは「そんなことした?(笑)」とツッコミを入れる。またシンクはシーズン3について「成長するにつれて恋愛が芽生えたりして、友情の力学が少しづつ変わっていくの。そこに注目してほしいです」とアピールした。

イベントでは、今回来日が叶わなかったイレブン役のミリー・ボビー・ブラウンからのメッセージ映像上映も。さらに、本作のファンである大島優子、スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬が登壇し、キャストに法被を贈呈した。小沢は本作の魅力を「実は全部のキャラクターがコンプレックスを抱えているのが素晴らしい」と語り、大島はシーズン2でのダンスシーンにキュンとしたと伝える。同シーンでともにダンスを踊ったシンクとマクラフリンは「『タイム・アフター・タイム』という曲で何度も何度も踊ったの」「画面で観るほど素敵ではなかったかもしれないね(笑)」と裏話を披露した。

フォトセッションで法被を着たキャストたちがはしゃぐ姿に、会場からは笑い声や悲鳴のような歓声が起こる一幕も。キャストたちはステージを降りたあと、会場内の屋台を回り、日本の夏祭りを満喫した。

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」第3シーズンは7月4日から配信スタート。シーズン1、2は配信中だ。