「バンドはギターがすべてじゃない」HOWL BE QUIETとWEAVERがツーマン開催
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HOWL BE QUIET
HOWL BE QUIETとWEAVERのツーマンライブ「Screen0」が、8月1日に東京・WWW Xで行われる。
HOWL BE QUIETの竹縄航太(Vo, G, Piano)は、対バン相手のWEAVERについて「バンドはギターが全てじゃない、と教えてくれたバンドの一つ。それがWEAVERです」とコメントしている。イープラスでは6月30日23:00まで、チケットの先行受付を実施中。
竹縄航太(HOWL BE QUIET)コメント
中学生の頃、ピアノをやってるって言えなかった。
女々しいんじゃないかとか、スポーツやってる男のがかっこいいよなあ、とか。
思春期特有の葛藤から、中2の夏、ピアノをやめてしまった。
そこから時間が経って、高校を卒業して、HOWL BE QUIETを作って。
ギターロックに勤しんでいた自分の目に飛び込んできたのは、中学の時、あれだけ「嫌だ、ダサい」と思ったピアノを弾く男の人でした。
かっけえと思った。ピアノやってる男かっけえって。ピアノボーカルってかっけえんだ、と思うと同時に、ピアノ続けてたらよかったなあと少しだけ後悔したり。それから久しぶりにピアノを触ってみたりして、その音はやっぱり楽しくて。
バンドはギターが全てじゃない、と教えてくれたバンドの一つ。
それがWEAVERです。
そんなバンドとのツーマン。10年くらい前の俺に「おまえ10年後、そのギターほどんど弾かなくなってるし、しかもピアノで歌ってるし、しかもWEAVERとツーマンしてんぞ!」って言ったら100%「嘘つけ」って言われるような
そんな日が8月1日にやって来るのです。
“ピアノ”ロックバンドのツーマン。
どうぞお楽しみに。
―― 竹縄航太(Vo/Gt/Pf)
HOWL BE QUIET×WEAVER「Screen0」
2019年8月1日(木)東京都 WWW X