星野源の東京ドームライブ作品、吉田ユニによるジャケ公開 収録内容詳細も
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8月7日にリリースされる星野源のライブ映像作品『DOME TOUR“POP VIRUS”at TOKYO DOME』の詳細が発表された。
自身初の5大ドームツアー『星野源 DOME TOUR 2019「POP VIRUS」』から2月27日と28日に東京・水道橋の東京ドームで行なわれた公演の模様を収めた同作。ジャケットはアルバム『POP VIRUS』と同様に吉田ユニがアートワークを手掛けた。『POP VIRUS』では花や根、土などの有機物で表現されていた「心臓」が、レコーディングやライブで使われる機材をモチーフにした無機物で表現されている。
収録されるライブ映像は『POP VIRUS』の楽曲を中心に、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌“アイデア”や、“SUN”“恋”“Family Song”“ドラえもん”などアンコールを含む20曲以上。「一流ミュージシャンからのお祝いコメント」も収められる。
さらに特典映像として、ドームツアー全公演にカメラが帯同し、ライブやリハーサル、バックステージの模様を記録したドキュメンタリーと、各会場での2ndステージのMCパートを中心に厳選し、バンドメンバーと共に振り返った撮り下ろし座談会で構成される『DOME TOUR “POP VIRUS” documentary & 2nd stage selection』を収録。星野源と映像作家・山岸聖太によるオーディオコメンタリーも収められ、ライブ映像約165分、特典映像約76分、コンテンツの総尺は480分を超える。
また初回限定盤に付属する特製ブックレットには、星野源、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、STUTSによるツアーを振り返る鼎談と、『MUSICA』編集長・有泉智子による解説を掲載する。
今回の発表とあわせて、同作の予約・購入者に先着でプレゼントされるオリジナルクリアチケットホルダーのデザインが公開。デザインはジャケットと同様に吉田ユニが手掛けた。