月面着陸50周年記念、アポロ11号の9日間映すドキュメンタリー完全版が公開
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「アポロ11 完全版」
ドキュメンタリー「Apollo 11」が「アポロ11 完全版」の邦題で7月19日より公開される。
アポロ11号クルーによる1969年の月面着陸から、2019年でちょうど50年。NASAとアメリカ公文書記録管理局(NARA)の協力を得て製作された本作では、70mmフィルムのアーカイブ映像や1万1000時間以上もの音声データをもとに、ロケットの打ち上げ直前から帰還までの9日間を映し出す。トッド・ダグラス・ミラーが監督、プロデュース、編集を担当した。
YouTubeにて公開された予告編には、宇宙飛行士たちが宇宙服を着用する姿や打ち上げ直後のシーン、管制センターの様子などが切り取られた。なお本作は、ナレーションやインタビューは差し挟まず当時の映像と音声のみで構成されている。
「アポロ11 完全版」は東京・109シネマズ二子玉川ほか全国でロードショー。なお7月より科学館や博物館限定で短尺版の「アポロ11:ファースト・ステップ版」も公開される。
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