黒柳徹子スペシャル「ラヴ・レターズ」、相手役は高橋克典・筒井道隆・吉川晃司
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黒柳徹子
「黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』」の上演が決定した。
今年2019年に上演30年目を迎える「ラヴ・レターズ」は、故・青井陽治の翻訳・演出により、1990年から上演されてきた朗読劇。互いを意識しながらも別々の道を選んだ幼なじみの男女が、やがて再会を果たし、激しく惹かれ合うさまが描かれる。「黒柳徹子スペシャル」として上演される今回は、黒柳徹子が同作に初出演するほか、黒柳が共演を望んだ高橋克典、筒井道隆、吉川晃司の3人が相手役を日替わりで務める。
演出は藤田俊太郎が担当。各日の出演者は公式サイトで確認を。黒柳は上演決定に際して、「今年の秋のお芝居は、あの有名な『ラヴ・レターズ』に挑戦します。昔、ブロードウェイで観て、『この芝居、私、やりたい!』と思った作品です」と喜びを語っている。チケットの一般販売は8月24日10:00にスタート。
黒柳徹子コメント
昨年の「ライオンのあとで」をファイナル公演として、「黒柳徹子主演 海外コメディ・シリーズ」は、終わりにさせていただきました。「どうか、やめないで、続けてください!」という、お声をたくさんいただき、とても嬉しく思いました。そしてこれからは、冒険もふくめた新しい舞台を、やっていくことにします。今年の秋のお芝居は、あの有名な「ラヴ・レターズ」に挑戦します。昔、ブロードウェイで観て、「この芝居、私、やりたい!」と思った作品です。
相手役は、かねがね、ご一緒にお芝居をしたいと思っていた、三人の方にお願いしました。高橋克典さん、筒井道隆さん、吉川晃司さん、みなさん個性的で素敵な役者さんなので、今から、すごく楽しみです。
藤田俊太郎コメント
黒柳徹子さんへのLOVE LETTER
黒柳さんとお仕事ご一緒できること、とても光栄に思います。
強い愛を持って生涯を生き抜いたメリッサ役を演じていただくことは、この作品の翻訳をし長年演出なさった青井陽治さんの生前の強い希望でした。
黒柳さんに送り続けたLOVE LETTERSが今回の公演に繋がり、青井さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。
アンディー役には華のある素晴らしいお三方、高橋克典さん、筒井道隆さん、吉川晃司さんをお迎えします。とても楽しみです。
2時間の朗読劇、たくさんの想いを胸にこころを込めて演出させていただきます。
「黒柳徹子スペシャル『ラヴ・レターズ』」
2019年10月7日(月)~16日(水)
東京都 EX THEATER ROPPONGI
2019年10月18日(金)~20日(日)
大阪府 森ノ宮ピロティホール
作:A.R.ガーニー
訳:青井陽治
演出:藤田俊太郎
出演:黒柳徹子 / 高橋克典、筒井道隆、吉川晃司