東京03飯塚「夢のようです!」東京2020大会競技紹介アニメ、佐々木彩夏と公開アフレコ
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左から佐々木彩夏、東京03飯塚。
東京03とももいろクローバーZが、東京2020大会に向けて公開される競技紹介アニメーション映像「One Minute, One Sport」に起用された。この映像内のタイトルコールなどを東京03飯塚とももクロの佐々木彩夏が務めている。2人は本日7月3日、都内のスタジオで公開アフレコに臨み、その後の囲み取材にも応じた。
「One Minute, One Sport」は東京2020オリンピック・パラリンピックで実施される55競技の概要や見どころを手描きアニメーションで表現。東京03とももクロが“コンテンツナビゲーター”としてニイルセンの描いたイラストとなって登場する。構成と演出をオークラが、監督とプロデュースを佐々木敦規が担当した。
これまで単独ライブを一緒に作ってきたオークラやニイルセンと東京2020大会に関われることについて、飯塚は「まだピンと来てないんです」と戸惑いつつ、「今までずっとコントライブでやってきたことがこういう大舞台での仕事につながって、正直超ラッキー(笑)」とライブの幕間映像として披露してきたニイルセンの手描きアニメーションが世界中の人に観てもらえることを喜ぶ。続けて「こんなことになるとは夢にも思わなかったので本当にありがたい。報道陣の方にもこんなに囲んでいただいて夢のようです!」と心境を述べ、「2人もオリンピックの仕事ができるってことで本当に喜んでいました」とオークラとニイルセンの反応を明かした。一方、相方の角田と豊本からはまだ何も聞いていないそうで、「こういうことになってるって知らないと思います」と笑った。
アフレコでは佐々木がメインだったといい、「僕はほんとに脇役で、ワーとかイエーイとかしか言っていないのでそんなに苦労はなかった」とコメント。佐々木が「(東京2020大会を)みんなで応援して盛り上げていきたいですし、ももいろクローバーZも便乗していきたいと思います!」と意気込むと、「便乗って聞こえ方がよくないよ(笑)」とツッコミを入れつつ、「僕らも『東京』が付いてますから。便乗していきたいなと思います」と期待した。
「One Minute, One Sport」は7月上旬公開予定。これに先がけてティザー映像が公開された。
(c)Tokyo 2020