「心は30歳のつもりだが」ロバート・レッドフォード、俳優引退を晴れやかに語る
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「さらば愛しきアウトロー」ビジュアル
「さらば愛しきアウトロー」で主演を務めたロバート・レッドフォードのインタビュー映像が、YouTubeで公開された。
本作は実在した伝説の銀行強盗犯、フォレスト・タッカーの物語。タッカーをレッドフォードが演じ、「ピートと秘密の友達」「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリーが監督を務めた。
レッドフォードはインタビューにて、タッカーの魅力を述懐。タッカーの恋人ジュエルやタッカーを追う刑事ジョン・ハントに触れ、それぞれのキャラクターを演じたシシー・スペイセクとケイシー・アフレックについても語る。最後には「心は30歳のつもりだが、体は80歳の現実を受け入れなきゃならない。まあ21歳から演じてるから、もう十分だ」としみじみ。本作をもって俳優を引退するレッドフォードだが、晴れやかな表情を見せている。
「さらば愛しきアウトロー」は7月12日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
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