アメリカの宝であり伝説、ケイシー・アフレックがR・レッドフォードとの共演喜ぶ
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「さらば愛しきアウトロー」よりケイシー・アフレック演じるジョン・ハント。
7月12日に封切られるロバート・レッドフォードの俳優引退作「さらば愛しきアウトロー」より、ケイシー・アフレックのインタビュー映像がYouTubeで公開された。
実在した伝説の銀行強盗犯、フォレスト・タッカーをレッドフォードが演じた本作。アフレックは1人でタッカーを追う刑事のジョン・ハントに扮した。映像の中でアフレックは、レッドフォードを「アメリカの宝であり伝説。皆の憧れだ。人間として素晴らしいし、才能にあふれた俳優でもある。だから共演する機会を逃す手はなかった」と称賛し、共演した感想について「すごくドキドキした。どのシーンも彼が入ると輝きを増すんだ」と振り返る。
また昔からレッドフォードのファンであるというアフレックは、「ナチュラル」「スティング」「大統領の陰謀」「逃亡地帯」「大いなる勇者」「リバー・ランズ・スルー・イット」を好きな出演作として挙げ「同じ俳優としては希望を感じられるんだ。どうやって努力して、キャリアを積めばいいのか、彼が示してくれたからね」と尊敬の念を語った。
「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリーが監督を務めた「さらば愛しきアウトロー」は、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
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