斎藤工や永野ら出演、チーム万力「MANRIKI」がプチョン映画祭で受賞
映画
ニュース

「MANRIKI」
映像制作プロジェクト・チーム万力の「MANRIKI」が、第23回プチョン国際ファンタスティック映画祭でヨーロッパ国際ファンタスティック映画祭連盟アジア賞に輝いたことがわかった。
駆け出しのモデルが美しき整顔師に小顔矯正施術を依頼し、整顔師の猟奇的哲学と万力によって変身を遂げたことから物語が展開していく本作。斎藤工、永野、金子ノブアキ、SWAY(DOBERMAN INFINITY)がキャストに名を連ね、清水康彦が監督を務めた。
2018年には「カメラを止めるな!」が受賞した同賞。斎藤工は「数々の才能、想い、魂が詰まって、凄まじい塊ができたと思っております」と「MANRIKI」の出来に自信を見せ、永野は「自分が今まで何をしてきてどういうイメージの人間なのか知らない方たちに評価していただいた事は自信になりました!」と受賞を喜ぶ。さらに金子、SWAY、清水からもコメントが到着。全文は下記に掲載した。なおYouTubeでは、同映画祭で行われたワールドプレミアのダイジェスト映像が公開されている。
「MANRIKI」は、11月29日より東京・シネマート新宿ほか全国で順次公開。
斎藤工 コメント
カルト芸人・永野さんのとんでもない頭の中、想像、発想、妄想を
「どうにか映画にして世界中に発信し、感染者を増やしていきたい」そんな想いで制作に至りました。
数々の才能、想い、魂が詰まって、凄まじい塊ができたと思っております。
これから「MANRIKI」を色んな所に発信して行きたいです。この度は賞をいただき、本当にありがとうございました。
永野 コメント
この度はありがとうございます!
自分が今まで何をしてきてどういうイメージの人間なのか知らない方たちに評価していただいた事は自信になりました!
「MANRIKI」がもっともっと世界中の人たちに観てもらえる事を願ってます!
金子ノブアキ コメント
受賞の報せにぶったまげました。
嬉しいですし、もっともっとと欲が出ます。これからも頑張ります。
SWAY コメント
受賞、凄く光栄です! 改めて、自分自身がこのような素敵な作品に携われてることに感謝です。日本での公開が楽しみです!
清水康彦 コメント
初長編にもかかわらず素敵な賞をいただき、スタッフ一同歓喜しております。世界の皆さん、今後とも映画MANRIKIをよろしくお願いします。日本の皆さん、11/29公開ですよ!
(c)2019 MANRIKI Film Partners