朴ろ美×山路和弘×石橋徹郎「死と乙女」開幕、東憲司「ぞくぞくする舞台」
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「死と乙女」より。
「死と乙女」が、昨日7月26日に東京・サンモールスタジオで開幕した。
「死と乙女」は、朴ろ美がプロデュースする舞台制作チーム・LAL STORYの旗揚げ公演。アリエル・ドーフマンによる戯曲を劇団桟敷童子の東憲司による演出で立ち上げる。1994年にはロマン・ポランスキーが監督を務め、「死と処女(おとめ)」としてアメリカで映画化された本作では、独裁政権が崩壊した後の某国を舞台に心理サスペンスが展開する。
上演に際し東は、「恐怖の初日が開けました。キャストスタッフが一丸となって作り上げた舞台。その情熱と戯曲の不思議な力が相まって、ぞくぞくする舞台となっております」と手応えを語っている。上演時間は約1時間55分。公演は8月5日まで。
東憲司コメント
恐怖の初日が開けました。キャストスタッフが一丸となって作り上げた舞台。その情熱と戯曲の不思議な力が相まって、ぞくぞくする舞台となっております。まだまだ進化してゆくはずです。この戦慄を体感しに、是非劇場へ……売り切れ間近、お早めに。おまちしております!
「死と乙女」
2018年7月26日(木)~8月5日(日)
東京都 サンモールスタジオ
作:アリエル・ドーフマン
翻訳:芦沢みどり
演出:東憲司
出演:石橋徹郎、朴ろ美、山路和弘
※朴ろ美の「ろ」は王へんに路が正式表記。