ウルグアイの母子が大麻探してアメリカ行脚、「ハッパGoGo」公開
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「ハッパGoGo 大統領極秘指令」チラシビジュアル
ウルグアイとアメリカの合作映画「ハッパGoGo 大統領極秘指令」が、7月13日より東京・K's cinemaで公開される。
世界で初めて大麻を合法化したウルグアイ。しがない薬局を営む主人公アルフレドは、大麻入りブラウニーを販売して時の人となる。しかし大麻を密輸業者から入手したことがばれ、当局はアルフレドを逮捕。一方、合法化したものの、政府は国内に大麻がないことに気付く。国民の不満が爆発していることに危機感を持った大統領ホセ・ムヒカは、釈放と引き換えにある極秘指令をアルフレドに下した。それは「米国で供給ルートを探せ!」というもの。アルフレドは母とともに、50トンの大麻を入手するためアメリカを行脚する。
監督を務めたのはデニー・ブレックナー、アルフォンソ・ゲレロ、マルコス・ヘッチ。ブレックナー自身がアルフレドを演じ、“世界でもっとも貧しい大統領”として知られるウルグアイの第40代大統領ホセ・ムヒカが“ぺぺ・ムヒカ”として友情出演した。
※記事初出時、作品名に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
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