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『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』展が水戸で開催、約600点を一挙紹介

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CINRA.NET

©Shinro Ohtake,Courtesy of Take Ninagawa,Tokyo,Photo by Kei Okano

大竹伸朗の展覧会『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』が、7月13日から茨城・水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催される。

1955年に東京で生まれた画家の大竹伸朗。4月に画集『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』を刊行した。同書には、1978年から2019年まで約40年間にわたり継続して制作を続けている『ビルディングシリーズ』である『ビル景』の全作品を時系列で収録している。

6月16日まで熊本・熊本市現代美術館で開催されていた画集と同タイトルの『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』。巡回展となる今回は、大竹にとって関東で開催する約13年ぶりの展覧会となる。実在の風景ではなく、香港やロンドン、東京などの都市の記憶とイメージによって描かれた『ビルディングシリーズ』を紹介する同展では、未発表作品から最新作まで約600点あまりを展示。大型の立体作品が加わるなど、展示構成や出品作品は熊本市現代美術館での展示とは大きく異なるという。特製Tシャツや、画集『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』などの販売も予定。

会期初日の7月13日には大竹によるトークイベントを実施。詳細は、水戸芸術館現代美術ギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。