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「アジア劇作家会議2019」、山本卓卓「幼女X」をインドネシア語でリーディング

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山本卓卓(撮影:雨宮透貴)

範宙遊泳の山本卓卓が、7月26日から29日までインドネシアで行われる「ASIAN PLAYWRIGHTS MEETING 2019(アジア劇作家会議2019)」に参加する。

「アジア劇作家会議」は、アジアの劇作家のネットワークを発展させ、アーティスト間の理解を深めることを目的とした企画。2009年の東京、2011年のオーストラリア・メルボルンに続く3回目の開催となる今回はインドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、カンボジア、日本から集まった7人のアーティストの戯曲をインドネシア語でリーディング上演する。なお山本の戯曲「幼女X」は、7月26日にインドネシア・IFI-LIP Yogyakarta Auditoriumにて披露される。

また今企画では、参加者たちの討論会や、劇作家・演出家・翻訳家の小川彩とAPM実行委員会キュレーターたちとのシンポジウムが実施される。約1週間現地に滞在する山本は「今度はインドネシアに行ってきます。あっちへいったりこっちへいったり、僕の性には合っています。たくさんの出会いと別れの中に、美しいものをさがしたい」と意気込みを語っている。

「ASIAN PLAYWRIGHTS MEETING 2019(アジア劇作家会議2019)」

2019年7月26日(金)~29日(月)
インドネシア IFI-LIP Yogyakarta Auditorium

「幼女X」リーディング上演・討論会

2019年7月26日(金)19:00~21:00
インドネシア IFI-LIP Yogyakarta Auditorium