マーベル・スタジオが新作発表、マハーシャラ・アリ主演の「ブレイド」など
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マハーシャラ・アリ(写真提供:Admedia, Inc / F. Sadou / AdMedia / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)
米サンディエゴで開催中のコミコン・インターナショナルにて、マーベル・スタジオの新作ラインナップが発表された。
映画作品で発表されたのは6本。スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、レイチェル・ワイズが出演しケイト・ショートランドが監督を務める「Black Widow(原題)」が2020年5月1日にアメリカで公開される。
2020年11月6日にはアンジェリーナ・ジョリー、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエックらが出演する「The Eternals(原題)」が公開。同作では「ザ・ライダー」のクロエ・ジャオがメガホンを取る。
シム・リウ、オークワフィナ、トニー・レオンが出演し「ショート・ターム」のデスティン・ダニエル・クレットンが監督する「Shang-chi and the Legend of the Ten Rings(原題)」は2021年2月12日に公開。ベネディクト・カンバーバッチとエリザベス・オルセンが共演するスコット・デリクソン監督作「Doctor Strange in the Multiverse of Madness(原題)」は2021年5月7日に封切られる。
タイカ・ワイティティがメガホンを取る「Thor: Love and Thunder(原題)」は2021年11月5日に公開。クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマンが出演する。また、監督や公開日は未定だがマハーシャラ・アリが主演を務める「Blade(原題)」の製作も決定した。
さらに、ディズニーのストリーミングサービス・Disney+で配信されるオリジナルシリーズも発表。アンソニー・マッキー、セバスチャン・スタン、ダニエル・ブリュールが共演する「The Falcon and the Winter Soldier(原題)」が2020年秋、オルセン、ポール・ベタニー、テヨナ・パリスらが出演する「Wandavision(原題)」が2021年春に配信される。
トム・ヒドルストンが主演を務める「Loki(原題)」、ジェフリー・ライトやMCUキャストが声優を担当するアニメシリーズ「What If...?(原題)」も2021年春に配信。ジェレミー・レナーが主演する「Hawkeye(原題)」は2021年秋に配信される。同作には2代目ホークアイとなるケイト・ビショップが登場する。