KYOTO SAMURAI BOYS公開稽古、植木豪「20年遅く生まれていたら出たかった」
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KYOTO SAMURAI BOYSカンパニー
KYOTO SAMURAI BOYSの面々が、本日7月24日に東京都内で公開稽古を行った。
ネルケプランニングが全面プロデュースする新プロジェクト・KYOTO SAMURAI BOYSは、オーディションで選抜された18人の“若きサムライ”がチームに分かれ、京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)の2階にオープンする新劇場・KYOTO SAMURAI THEATERで公演を行う企画。
公開稽古ではバトルシーン「SAMURAI BATTLE」とライブシーン「侍 Brotherhood」が披露された。囲み取材で構成・演出の植木豪(PaniCrew)は、作中にプロジェクションマッピングやレーザー、ホログラムを用いた演出を取り入れることに言及し、「最新技術や映像の中にメンバーのフィジカル、汗を盛り込んで、皆さんに観てもらおうと思っています」と語る。また植木は参加者たちを「本当に素晴らしく、作品に対する姿が真摯」と称賛し、「僕もあと20年遅く生まれていたら、みんなと一緒に出たかったなと思うくらい素敵な作品になっています」「(参加者たちは)日々成長している。皆さんの応援で彼らを“侍”にしていってほしい」とメッセージを送った。
また参加者より、椿チームの福澤侑は「後悔させないと思うので、皆さんぜひ楽しみにしていてください」、桔梗チームの里中将道は「今回のロングラン公演がかけがえのない時間になるのは間違いないと思っています」、若葉チームの泰江和明は「汗をかきながら、大変な思いをしながら、できないことをやりながらがんばっています。(植木)豪さんをはじめ、カンパニーが理想とする姿に早く追いつきたい」とそれぞれコメントした。
作中では歌やダンスに加え、日本の伝統文化を気軽に体験できるエンタテインメントショーが繰り広げられる。ある日、ゲームの世界に入り込んでしまった現代の若者たちは、自分たちと同じくゲームの世界に取り込まれた人々を元の世界に戻す使命を課せられてしまう。果たして彼らは使命を果たし、無事に元の世界に戻ることができるのか。KYOTO SAMURAI BOYSのプレビュー公演は8月10日に開始し、本公演は9月にスタート予定。チケットの発売は7月下旬を予定している。
KYOTO SAMURAI BOYS
2019年8月10日(土)プレオープン
2019年9月上旬グランドオープン予定
京都府 KYOTO SAMURAI THEATER
構成・演出:植木豪
椿:福澤侑、飯塚大夢、NUY、山口晃生、山縣悠己、竹迫祐貴
桔梗:里中将道、Lil Noah、RANMA、BISKE、神谷亮太、品川翔
若葉:泰江和明、Rayshy、R-NE、飯田寅義、下田壮良、河島樹来
(c)SAMURAI BOYS PROJECT