「エンテベ空港の7日間」緊迫の飛行機ハイジャックシーン収めた予告編が公開
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「エンテベ空港の7日間」
実際に起きた人質救出劇“エンテベ空港奇襲作戦”を映画化した「エンテベ空港の7日間」の予告編がYouTubeで公開された。
1976年のハイジャック事件と救出作戦を描いた本作。イスラエル・テルアビブ発パリ行きの飛行機を乗っ取った犯人たちが、500万ドルと50人以上の親パレスチナ過激派の解放をイスラエルに要求した事件の裏側が映し出される。「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク、「ラッシュ/プライドと友情」のダニエル・ブリュールがハイジャック犯を演じ、「エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE」のジョゼ・パジーリャがメガホンを取った。
映像は、銃を片手に犯人たちがハイジャックを始める場面からスタート。ウガンダのエンテベ空港に乗客が人質として集められる様子や、イスラエル政府の首脳たちが議論を繰り広げるさまが収録された。なお今回の実写化で、エンテベ空港奇襲作戦をテーマにした映画は4作目となる。
「アトミック・ブロンド」のエディ・マーサン、「運命は踊る」のリオール・アシュケナージらも共演する「エンテベ空港の7日間」は10月4日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開。
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