「TIF2019」芝生の上で路上プロレス勃発!勝利収めたのはハコムス我妻桃実
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「TIF2019 x DDT路上プロレス」で勝利した我妻桃実(ハコイリ▽ムスメ)。
本日8月2日に東京・お台場青海周辺エリアで開催中のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」にて、DDTプロレスリングとのコラボステージ「TIF2019×DDT路上プロレス」が行われた。
昨年に引き続き炎天下の中、野外ステージのSMILE GARDENで実施されたこの企画には、「TIF」出演アイドルより沢口愛華(dela)、塩川莉世(転校少女*)、夏目みさき(chuLa)、我妻桃実(ハコイリ▽ムスメ)、アップアップガールズ(プロレス)の乃蒼ヒカリ、らく、渡辺未詩の7人が参加。アイアンマンヘビーメタル級王者のベルトを賭け、プロレスラーの大石真翔、坂口征夫、男色ディーノ、納谷幸男、元LinQの伊藤麻希らと熱い試合を繰り広げた。なおセコンドは高木三四郎が務めた。
アイドルたちは男色ディーノに促され、それぞれ元気いっぱいに自己アピール。一方のプロレスラー側は、アイドル好きである納谷が「俺はあーりん(ももいろクローバーZの佐々木彩夏)を観に来たんだ!」と叫んで観客を喜ばせていた。その後選手たちがステージを降ると、試合開始から10分経った時点でベルトを手にしていた者が勝利するというルールのもと、芝生の上を移動しながらの戦いがスタート。アイドルがプロレスラーに技を食らわせてベルトを手に入れるも、すぐに攻撃を受けて奪われてしまうという展開が繰り返される。試合後半にはプロレスラーたちが脚立に登った男色ディーノの尻に顔を埋めさせられる中、伊藤が“カンチョー”による攻撃を炸裂させて歓声を浴びた。
そして混戦の末、昨年の「TIF」でのアームレスリング大会で優勝し、今回レスラーの格好で参戦した我妻が大石にラリアットや逆エビ固めを決めて最終的な勝者に。見事にベルトを勝ち取り、観客と報道陣に向けて満面の笑みでポーズを決めた。
なお「TIF2019」は8月2~4日まで3日間にわたって行われる。
※▽はハートマークが正式表記