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スター・ウォーズ世界での分身キャラ作成も、「STAR WARS Identities」に潜入

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「STAR WARS Identities: The Exhibition」の様子。

明日8月8日から2020年1月13日にかけて東京・寺田倉庫G1ビルにて開催される展示イベント「STAR WARS Identities: The Exhibition」。本日8月7日に本展の内覧会が行われた。

「STAR WARS Identities: The Exhibition」では、ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートが所蔵する200点以上のコレクションを展示。また目玉コンテンツの“インタラクティブ・クエスト”では、来場者の性格や価値観が反映されたオリジナルキャラクターを作ることができる。これまでに7カ国12都市で開催され、累計で約200万人を動員してきた体験型ミュージアムだ。

入場するとまず、ID付きのブレスレットが配布され、来場者はこれを使って10カ所のインタラクティブスペースを巡る。「あなたのヒーローの種族を選んでください」「師匠へと繋がる道を選んでください」といった質問に回答していくと、最後には自身のアイデンティティが反映されたキャラクターが完成。キャラクターの種類は5000万通り以上となっており、発行されるURLでシェアすることも可能だ。X3 プロダクションズとモントリオール・サイエンス・センターの協力によって開発された科学的根拠にもとづくコンテンツとなっている。

展示の序盤では、映画で使用されたR2-D2、C-3PO、BB-8、ストームトルーパー、ボバ・フェットなどの実物が登場。剥げたペンキや細かい傷から、当時の撮影現場に思いを馳せることができる。さらに進むと「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」でカーボン凍結されたハン・ソロがお目見え。苦悶の表情を浮かべる彼の様子が、細かい凹凸まで刻まれている。ジャバ・ザ・ハットが鎮座する一画には、パペットに使われたというギョロリと動く目玉も。ヨーダのコーナーでは、髪の毛やシワが間近で確認できるパペットや構想段階の資料が紹介された。

巨大なスター・デストロイヤーが一際目を引く模型展示には、ミレニアム・ファルコン、TIEファイター、AT-AT、インペリアル・シャトルなどが集結。さまざまな角度からディテールを見ることが可能だ。次に見えてくるのはレイア、ハン・ソロ、チューバッカなどのコスチュームが並ぶ衣装のコーナー。アナキン・スカイウォーカーやパドメ・アミダラのコスチュームはガラスケースなしで展示され、終盤にはダース・ベイダーが待ち受けている。なお会場では、限定のオリジナルグッズも販売される。

「STAR WARS Identities: The Exhibition」の前売り券は、電子チケットサービス「ticket board」にて販売中。現在、10月31日までの入場分を購入することができる。11月以降分のチケットも8月中に販売開始される予定。

STAR WARS Identities: The Exhibition

2019年8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝)東京都 寺田倉庫G1ビル
開館時間 10:00~19:00 ※最終入館は18:30
前売り券料金:大人 3200円 / 小人 2000円 / 親子チケット(小人1名以上含む家族4名)1万円
当日券料金:大人 3500円 / 小人 2300円
※2019年9月9日(月)、10月21日(月)、11月18日(月)、2020年1月1日(水・祝)~3日(金)は休館