大阪・西成を舞台とする「解放区」のメインビジュアル到着、映倫区分はR18+に
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「解放区」
大阪・西成区釜ヶ崎を舞台にした「解放区」のメインビジュアルが到着した。
「わたしたちに許された特別な時間の終わり」の太田信吾が、再開発の進む釜ヶ崎に流れ着いた若者をリアリティあふれる描写で表現した本作。ドキュメンタリー作家を夢見る男・須山が切実さに欠ける取材を続け、一歩一歩道を踏み外していくさまが描かれる。太田が自ら須山を演じた。
赤で表現されたメインビジュアルには「そのフェンスの向こうに は“楽園”があった──」というキャッチコピーが。破れたフェンスの向こう側で須山が立ち尽くす姿が収められている。
「解放区」は10月18日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。なお映倫審査の結果、本作はR18+指定作品となった。
※「解放区」はR18+指定作品
(c)2019「解放区」上映委員会