木村文乃主演『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』キャスト発表 新キャラクターに菊地凛子
映画
ニュース

『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』キャスト
木村文乃主演のクライムサスペンス『殺人分析班』シリーズ第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』(全6話)が、11月17日(日)より、毎週日曜、夜10時よりWOWOWプライムにてスタートする(第1話無料放送)。この度、木村、青木崇高らが演じる捜査一課の面々に新キャラクターが加わった、フルキャストが発表された。
クライムサスペンス『殺人分析班』は、2015年の『石の繭』、2016年には『水晶の鼓動』として放送されたシリーズ。第3弾では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史著の原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く難解な事件が描かれるという。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する内片輝。脚本は穴吹一朗が担当する。
今回の発表では、お馴染みのキャストが再集結することが決定。木村演じる主人公の塔子を擁する殺人分析班メンバーには、相棒・鷹野秀昭役に青木崇高、チームメンバーの徳重英次役に北見敏之、石倉毅役に藤本隆宏、尾留川圭介役に小柳友。さらにチームを見守る上官、早瀬泰之役に渡辺いっけい、手代木行雄役に勝村政信、神谷太一役に段田安則。そして、塔子の母親・如月厚子役に神野三鈴、元刑事の亡き父親・如月功役を仲村トオルが演じる。
そして、ドラマオリジナルの新キャラクター・相羽町子を演じるのは菊地凛子。主に司法解剖を担当する法医学者で、鷹野とは昔から繋がりがあった人物。本作では事件のヒントを教えてくれる存在となる。
この度の発表にあわせ青木、菊地からそれぞれコメントが届いている。
■青木崇高(鷹野秀昭 役)コメント
ーー『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』で、三度、鷹野秀昭を演じることが決定した際のお気持ちをお聞かせください。
青木「暑い中、熱い現場に挑めること、スタッフ、キャストに厚く御礼申し上げます」
ーー本作に期待することはどのようなことでしょうか。
青木「期待する側ではありません、期待させる側として一生懸命やっていきます」
ーー視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
青木「ここまでのドラマはWOWOWでしか描けないかも知れません。殺人分析班、そして如月塔子の成長ぶりをお楽しみ下さい」
■菊地凛子(相羽町子 役)コメント
ーー出演が決定したときのお気持ちをお聞かせください。
菊地「シリーズに新たに参加できることに喜びを感じております」
ーー最初に脚本を読まれた時の感想についてお聞かせください。
菊地「脚本を読んでこのジメッとした匂いに引き込まれ、本能とは何なのか、命の愛し方とは何なのか、この世界で自分が一体どうなるのかまだ想像がつきません」
ーー視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
「そんな危うい世界、倫理を超越したこのサスペンスにどっぷり浸かって頂くことを楽しみにしております」
『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』
11月17日(日)よりスタート[第1話無料放送]
毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送