柴又帝釈天境内で下町情緒あふれる『寅さんまつり』
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柴又帝釈天境内で夏休み恒例の「寅さんまつり」が開催される。盆踊りやジャンケン大会、歌謡ショー、福引き抽選会など、さまざまな催しを予定。下町情緒あふれる雰囲気のなか、家族や友だちと賑やかに楽しむことができる。
柴又帝釈天は寛永年間(1629年)の開山とされ、柴又七福神の一つ毘沙門天としても有名。安永8年(1779年)に、本堂改修中の梁上から日蓮聖人作とされる帝釈天のご本尊が発見された。その日が庚申(かのえさる)であったことから、庚申の結縁の始まりとされ、庚申の日には縁日が行われ、現在も「庚申まいり」には大勢の人出で賑わう。邃渓園(すいけいえん)は東京都指定名勝、大客殿は東京都選定歴史的建造物に指定されている。
<開催期間・場所>
・2018年8月24日~26日、【24日】17:30~21:00、【25日】17:00~21:00、【26日】18:00~21:00
・柴又帝釈天 境内(東京都葛飾区柴又7-10-3)
【参照サイト】柴又帝釈天
<問い合わせ>
寅さんまつり大会委員会事務局(下町や) 03-3650-9876
【参照サイト】寅さんまつり
<アクセス>
京成線「柴又駅」から徒歩3分、または北総線「新柴又駅」から徒歩12分、またはJR常磐線「金町駅」から「小岩行」の京成バス約10分「柴又帝釈天」下車、またはJR総武線「小岩駅」から「金町行」の京成バス約20分「柴又帝釈天」下車
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