伊藤潤二のホラーマンガ「うずまき」北米でアニメ化、監督は「惡の華」長濱博史
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「うずまき」1巻
伊藤潤二によるホラーマンガ「うずまき」のアニメ化が決定。2020年に北米で放送される。
「うずまき」は、女子高生・五島桐絵を主人公に、架空の町・黒渦町で巻き起こるうずまきにまつわる怪現象を描いた作品。米国法人Production I.G.,LLCと北米のアニメ専門チャンネル・カートゥーンネットワークの共同プロデュースで製作されるアニメは、全4話のミニシリーズに。監督はテレビアニメ「蟲師」「惡の華」などを手がけた長濱博史。ゲーム「レッド・デッド・リデンプション2」などの作品に参加したコリン・ステットソンが音楽を担当する。アニメーション制作はドライブ。
「うずまき」はアメリカのTOONAMIで放送される。日本での展開は未定。現在、YouTubeにてティザー動画が公開中だ。
なお同じく伊藤によるマンガ「富江」もハリウッドで実写ドラマ化が決まっており、こちらは2020年春からサービスが開始されるアメリカのストリーミングサービス・Quibiにて配信予定となっている。