武田鉄平の個展が森岡書店&MAHO KUBOTA GALLERYで開催、作品集も
アート
ニュース

『絵画のための絵画018』2019年、キャンバスにアクリル絵具、油絵具、91x72.7cm ©︎Teppei Takeda / MAHO KUBOTA GALLERY
武田鉄平の個展『Paintings of Painting』が、9月3日から東京・外苑前のMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。
武田は武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業後、2001年にサイトウマコトデザイン室に入社し、2003年より滞仏。2005年に山形に戻り、東北芸術工科大学で樹脂、木工を学んだ。2016年に初の個展『絵画と絵画、その絵画とその絵画』を山形で開催した。現在は東京を拠点に活動している。
『Paintings of Painting』展では、約10点のポートレート絵画を展示。9月3日にはオープニングレセプションを開催。詳細はMAHO KUBOTA GALLERYのオフィシャルサイトでチェックしよう。
9月3日には作品集『Paintings of Painting』の先行販売を開始。一般販売は9月16日から。同書の編集は菅付雅信、ジョイス・ラムが手掛け、宮本武典、武田鉄平によるテキストも収録される。
同日9月3日から東京・森岡書店銀座店で『Paintings of Painting』の出版記念展も開催。9月6日には遠山正道と鈴木芳雄、9月14日には宮本武典と森岡督行によるトークイベントを森岡書店特設会場で実施する。9月3日18:00から20:00まで、MAHO KUBOTA GALLERYと森岡書店銀座店を結ぶシャトルバスを運行する予定だ。