三吉彩花が清水崇の新作ホラー『犬鳴村』に主演 実在心霊スポットが舞台
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©2019 「犬鳴村」製作委員会
清水崇監督の新作映画『犬鳴村』の主演を三吉彩花が務めることがわかった。
2020年2月7日から公開される同作は、「旧犬鳴トンネルの先にある」とされ、様々な心霊体験が噂されているスポット「犬鳴村」を舞台にしたホラー映画。自身の周囲で起き始めた奇妙な出来事の共通点が犬鳴トンネルであることを知った臨床心理士の森田奏が、真相を突き止めるために犬鳴トンネルに向かうが、その先には踏み込んではならない驚愕の真実があった、というあらすじだ。
三吉彩花が演じるのは、昔から霊が見えてしまう森田奏役。奏は兄の悠真と恋人の明菜が犬鳴村に足を踏み入れたことから不可解な事件に巻き込まれていくという役どころだ。
清水崇監督と初タッグとなる三吉は「こんなにリアルなホラー映画というのは私も初めてやったのですが、清水監督とディスカッションしながらの濃い一か月間の撮影となりました。ホラーというと怖いイメージをもたれますが、その中でも人間の心の奥にある憎しみや悲しみ、狂気といったものがとてもリアルに重くのしかかってきます」とコメント。
清水監督は「踊らず、笑顔もない、新しいホラークイーンをご覧ください」、また企画プロデュースの紀伊宗之は「ジャンルムービーを確立したく、第一人者の清水監督とヒロイン三吉彩花さんにお願いしました」とコメントを寄せている。
発表とあわせて場面写真が公開。三吉演じる奏が子供を抱く姿をはじめ、怯えた表情を浮かべる様子などが写し出されている。
三吉彩花のコメント
こんなにリアルなホラー映画というのは私も初めてやったのですが、清水監督とディスカッションしながらの濃い一か月間の撮影となりました。
ホラーというと怖いイメージをもたれますが、その中でも人間の心の奥にある憎しみや悲しみ、狂気といったものがとてもリアルに重くのしかかってきます。
観てくださる皆様の心が動く作品になっているのではないかと思いますので、映画館でたくさん怖がって頂きながらも、物語のストーリーを楽しんで頂けたらと思います。清水崇監督のコメント
踊らず、笑顔もない、新しいホラークイーンをご覧ください。
紀伊宗之のコメント
ジャンルムービーを確立したく、第一人者の清水監督とヒロイン三吉彩花さんにお願いしました。