ジェームズ・ガン製作の楽天配給第1作「ブライトバーン」11月公開、予告も到着
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「ブライトバーン/恐怖の拡散者」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガンが製作を手がけた「Brightburn」が「ブライトバーン/恐怖の拡散者」の邦題で公開決定。あわせて予告編がYouTubeで公開された。
映画配給事業に参入した楽天の第1弾作品であり、東宝東和との共同で配給される本作。母になることを夢見るトリは、ある日謎めいた赤子を拾い、夫のカイルとともに育ての親になる。しかし、12歳になった息子・ブランドンは普通の人が持つことのない異常な力を発揮し始め、米カンザス州・ブライトバーンをとてつもない恐怖に陥れていくのだった。
「ピッチ・パーフェクト」のエリザベス・バンクスがトリ、「ザ・ギフト」のデヴィッド・デンマンがカイルを演じ、ジャクソン・A・ダンがブランドン役で出演。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のエンディング曲「ガーディアンズ・インフェルノ」のMVを手がけたデヴィッド・ヤロヴェスキーが監督を務める。また、17歳のシンガーソングライター、ビリー・アイリッシュによる「bad guy」が主題歌に決定した。
予告編には、ブランドンに手を貸した女の子があまりの力の強さに悲鳴を上げる様子や、回転する刃を素手で止める彼の姿が。そして中盤からは、閉店した飲食店で、赤いマスクで顔を隠したブランドンが店員を襲うさまなど、ホラーテイストのシーンが映し出されていく。
「ブライトバーン/恐怖の拡散者」は、11月15日より全国ロードショー。
(c)The H Collective