sora tob sakanaが明かす、『ハイスコアガール』主題歌で切り拓いた新境地
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“90年代アーケードラブコメディー”として、話題沸騰中の人気テレビアニメ『ハイスコアガール』(TOKYO MXほか)。そのオープニング(OP)テーマ「New Stranger」を担当しているのが、4人組アイドルグループ・sora tob sakana(ソラトブサカナ。通称はオサカナ)だ。
2014年7月に結成され、活動5年目を迎えている彼女たちのサウンドプロデュースを手掛けているのは、照井順政(ハイスイノナサ、siraph)。「New Stranger」は、ポストロックとエレクトロニカを基調としたこれまでのグループの音楽性に、同アニメの主題歌らしくゲームミュージックやチップチューン的な要素を加味した、オサカナの新境地といえる仕上がりとなっている。
今回は前回のインタビューに参加した寺口夏花と風間玲マライカに、神﨑風花と山崎愛の2人を加えた、メンバー全員が集合。ニューシングルのこと、『ハイスコアガール』のこと、そして「TOKYO IDOL FESTIVAL」などの夏フェスに向けての意気込みなどについて、話を聞いた。(岡島紳士)
「(ハイスコアガール初回は)ちゃんとリアタイで観ました」(山崎)
ーーメジャー1stシングル「New Stranger」が7月25日に発売されました。アニメ『ハイスコアガール』のOPテーマですが、作品は観ましたか?
風間玲マライカ(以下、風間):観ました!(ガッツポーズ)。良かったです。OP曲とその映像がアニメと融合としてるというか、絵と曲がシンクロしてて良かったです。たくさんのゲーム画面が出てきてすごいなって思いました。この作品に関われて嬉しいです。
山崎愛(以下、山崎):ちゃんとリアタイで観ました。すごい良かった。すごい良かったです!
ーー繰り返しますね(笑)。
山崎:めちゃくちゃ面白くて! マンガだとゲームの説明が複雑で想像がつかない部分もあったんですけど、アニメだとそこが上手く説明されてて、良かった。
神﨑風花(以下、神﨑):そうそう。ゲームのことはよく分からないところもあるけど、そこをナレーションとかで説明してくれて、分かりやすかった。
寺口夏花(以下、寺口):なんか、ヒロインの大野(晶/CV:鈴代紗弓)さんがあんまり喋らないから、ずっと主人公のハルオ(矢口春雄/CV:天崎滉平)が1人で喋ってて、面白かったです。
風間:大野さん、「うー」とか、台詞じゃないけど声は出してて、それが可愛かった。
山崎:あんまり可愛いから、声優さんのことが気になっちゃった。
ーーテレビだとOP曲の後にオサカナさん単体の新曲のCMが流れるのもいいですよね。ちなみにストーリーは90年代のアーケードゲームにまつわるものですけど、まだ生まれる前だった皆さんの世代から見て、そこはどういう風に見えてるんですか?
風間:普通に面白いです(笑顔)。
ーー風間さんと神﨑さんは、E TICKET PRODUCTIONのミニアルバム『E TICKET RAP SHOW 2』のスチール撮影で、レトロな筐体ゲームが置いてあるナツゲーミュージアムに行きましたよね。ナツゲーミュージアムはアニメ『ハイスコアガール』にも資料協力としてクレジットされています。
風間:あの時は「ゼビウス」とかで遊んだんですけど、すごい楽しいなって思いました。昔のゲームもいいなって。
ーーお店に並んでいた「源平討魔伝」は、原作ではわりとフィーチャーされてます。
神﨑:そうなんですね。繋がってますね(笑)。私は駄菓子屋には小さい時には結構行ってたんですけど、そこにゲームはなかったんですよ。だからアニメみたいにゲームが置いてあるのはいいなって思います。
寺口:私も駄菓子屋さんは近所にあっても、そこにゲームの筐体はなかったですね。でも10円でできる駄菓子屋ゲームはありました。
風間:ありましたね! そういうのはやっぱりなくなって欲しくないですよね。普通に今やっても面白いし。
「エドモンド本田が好きです」(山崎)
ーーゲーセンに行ったことはありますか?
山崎 はい、あります。
ーー皆さんの世代だと、どういうゲームが流行ってるんですか?
山崎:私はカードゲームがすごい好きで、一時期通ってました。ドラゴンボールのカードゲームをやってましたね。
風間:私は車で運転するやつが好きです。
ーー両親や兄弟でゲームが好きな人はいますか?
風間:弟が1日中ゲームしてるんですよ。家でテレビに繋いで、友達とずっとスマホで通話しながらやってるんです。
ーーゲーマーですね。作品では『スト2(ストリートファイターII )』がストーリーのキーを担うゲームとして登場します。遊んだことはありますか?
寺口:この間、取材の企画でミニスーパーファミコンでやったんですよ。
ーーじゃあ『スーパーストリートファイター®Ⅱ ザ ニューチャレンジャーズ』ですね。
山崎:楽しかったです。操作がよく分からなかったけど。
風間:最高でした! キャラの背景とか詳しく知りたくなりました。
山崎:それぞれストーリーがあるんですよね。
ーーどのキャラを使用したんですか?
山崎:私はエドモンド本田が好きですね。最初は弱そうだなって思ったんですけど、面白い動きをするので。
風間:風花が結構必殺技を出してたイメージがある。
神﨑:バルログを使ってました。カッコ良かったから。技とかはよく分かんないけど、適当にやったらなんか出ました。
寺口:私はガイル。主人公の持ちキャラですけど、全然操作の仕方が分かんなかった。ひたすら同じボタンを押してました。
風間:私はゴツイキャラをいくつか使ってました。ザンギエフ、バイソンとか。相手がなっちゃん(寺口)で、強くて結構負けちゃいました。
「サカナっぽいけど『ハイスコアガール』にも寄ってるのが分かる」(神﨑)
ーーではメジャーデビュー1stシングル『New Stranger』についてお聞きします。表題曲の「New Stranger」は、今までのオサカナさんの路線を踏まえつつ、サウンドも歌詞もアニメの主題歌に相応しい内容になっています。かつ今までになくキャッチーですよね。
風間:最高だよね。普通に。
山崎:本当によく作れてる。
寺口:ほんとにサカナっぽい曲だけど、ちゃんと『ハイスコアガール』にも寄ってるのが分かるような曲ですよね。
風間:ピコピコしてる音がすごくいいなって思いました。新しいサカナって感じで、アニメ好きな方にも聴いて貰えるんじゃないかなって思います。
ーーピコピコが好きなんですか?
風間:はい!
ーー通常盤に収録されているヒゲドライバーさんのリミックス「New Stranger-More PicoPico Remix-」も好きなのでは?
風間:それもすごかったです!
山崎:良かったですね。どうやって作ってるのか分からないけど。
風間:急に音が変わる感じが面白いなって。
ーー「恋愛の曲を歌うのは恥ずかしくて苦手」と前のインタビューで風間さんと寺口さんが話してましたけど、「New Stranger」はどうですか?
神﨑:私も苦手な方だけど、この曲の落ちサビのところは好きです「強がりばかり言ったって本当はもっと話したい」っていうところ。私は結構恋愛マンガは好きなんで、そういう歌詞が来ると「おおっ」ってなりますね。
山崎:好きなんですけど、直球だなって思う。
神﨑:可愛くない? ツンデレっぽくて。
ーー「New Stranger」はMVもすごく良くできていますよね。 ノスタルジー、田舎の風景、ジュブナイル……といった従来のオサカナのテーマに沿いつつ、映像のクオリティーも高くて。寺口さんが日本的な一軒家、風間さんが学校、神﨑さんが田園、山崎さんが海のそばと、それぞれシチュエーションが分かれているのも、映像に広がりが出ていて良かったです。
山崎:オシャレですよね。夕日が出てきたり、青春してるっぽいなって思いました。
寺口:茨城県で2日間に分けて撮影しました。4人一緒に移動しつつ。
ーー寺口さんがプレイしてるゲームは、アニメの主人公が持ってるのと同じセガサターンですよね。
寺口:でも撮影ではテレビに繋がってなかったんです。だから暗い画面に向かってずっとボタンを連打してました。
ーー怖いですね(笑)。
風間:個人的にはなっちゃんが『ハイスコアガール』の6巻を読んでたのが良かったです。撮影では、MVで初めて子役さんに出演して貰って、仲良くなれたのが良かった。1日目の撮影ですぐに仲良くなって。最後までみんなで楽しく撮影できました。(山崎)奏來くんには結構漢字を教えて貰いました。知ってる漢字だったけど「そうなんだー」って返したり。
ーー神﨑さんは撮影の時間があまりなかったとSNSに書いてましたね。
神﨑:そうなんです。ほんとに時間がなくて。日が沈む前の夕焼けの状態で撮ることになってたから。日が沈んで行くのって早いじゃないですか。その短い時間の間にめちゃくちゃ走って、頑張りました。
ーー監督さんからは演技についてどんなディレクションをされたんですか?
寺口:「ひたすらゴロゴロして」みたいな。「夏休みみたいな感じで」って。
山崎:「自然体で」って言われました。海が地元にないので新鮮でした。ニヤニヤしないように頑張りました。
神﨑:私は「ふとした時に昔を思い出すような、ノスタルジーさが欲しい」と言われました。
風間:私も「懐かしい気持ち、自然な感じ」って指示されました。
ーードローンも使ってますよね。
山崎:思った以上に遠くまで飛んで行ったりして、驚きました。
風間:めちゃ速くなかった? 学校の屋上からドローンが遠ざかって行くシーンがあるんですけど、すごいスピードが飛んで行って、びっくりしました。
山崎:トンビがいたんですけど、ドローンと同じに見えちゃって。どっちがどっちか分からなくなる時がありました。
風間:トンビがドローンを狙ってたよね。
「ノスタルジーってこういうことなんだって」(風間)
ーー「発見」はサウンドプロデューサーの照井さんが「最も実験的になった」と仰っている曲ですね。
山崎:一番好きな曲です。ブツ切りな感じというか、不思議な感じで。機械的だけど、それでも懐かしさを感じさせるから、めっちゃいい曲だと思います。
風間:サカナの曲ってノスタルジーって言われるんですけど、自分としてはそこまで実感がなかったんですよ。上の世代の人なら懐かしいなって思うのは分かるけど。でもこの曲はすごくノスタルジーを感じる。ノスタルジーってこういうことなんだって、思いました。
ーー具体的にどの辺りにそれを感じましたか?
風間:この曲って夏のお祭りの話じゃないですか。ここ2年くらいお祭りに行けていないっていうのもあって、昔のお祭りの記憶がすごい蘇って来て。ノスタルジーだなって思いました。
ーーサウンド的には照井さんの本領発揮というか、硬派な印象を受けます。
山崎:神秘的で好きです。
ーー先日MVも公開されましたね。手掛けたのは映像ユニット・ONIONSKIN(田村聡和、菅谷愛)で、Vampillia、neco眠る、トクマルシューゴといたアーティストのMVを制作されています。
山崎:私たち含めて人は出ていなくて、アニメーションで作られています。点とか線とかブロックとか。イメージっぽい感じですね。
風間:音に合わせて図形が動いてたり、点が音を表現してたり、抽象的な感じで綺麗です。音楽だけ聴くのもいいけど、MVで観てみるとまた違った面白さがあります。
ーーどちらのMV監督もずっとオサカナさんのアートディレクターを務めていらっしゃる方からの提案からだそうで。オサカナとして、映像に関してもテーマの一貫性が感じられるのが良いと思いました。ではもう1曲の「silver」はどういう曲ですか?
寺口:私たちって見た目的にも子どもっぽく見られるんですけど、この曲は大人っぽくてカッコイイ感じです。レコーディングの時も「大人っぽく歌って」って言われました。
風間:音がひとつひとつとってもオシャレで、聴いててオシャレな気持ちになれます。間奏の部分が特にカッコイイ。
ーーこの曲は「普段よりも音数を抑えて、メンバーの成長した歌唱力や表現力を見せる」ことを目指したと、照井さんは仰ってますね。
山崎:そうなってたら嬉しいですね。成長してるかどうかは分からないけど、安定はできるようになってきた気がします。
風間:レコーディングを重ねるうちに、前回は歌えなかった音域の声が出るようになったので、それは成長かなと思います。嬉しいです。
「(『発見』は)4人全員のボーカルが急に力強くなるのがいい」(神﨑)
ーー前回のインタビューでレッスンが多いという話を聞きましたが、ライブも含めてそうしたことを4年続けて来たことが、徐々に実を結び始めてるのかもしれませんね。例えばメンバーが急に1人ライブに出れなくなった時にすぐに対応できるっていうのも、そんな積み重ねがあるからなのかなと思います。
山崎:そういう時は焦るんですけど、「まあなんとかなるよね」ってなる。でもそんな焦りが結構私は好きだったりするので。最終的には楽しんでます。
風間:スリルがあるみたいな感じ。
山崎:4人全員いるのが一番いいと思うんですけど、「こういう日もあるよね!」て感じで楽しんで貰えたらいいかなって。
風間:レアな感じで!
山崎:ポジティブに考えます。
ーー楽曲はどんどんエッジのある方向に向かいながらも同時にポップにもなっているところにオサカナさんの凄みを感じます。ポップだけど難解でもあって、そこに深みもあるというか。
風間:聴きやすくなってますよね。それにサカナの曲って飽きないですよね。そこがいいなって。
ーーそうですね。1曲1曲にオリジナリティーがあります。1人のミュージシャンが曲を全て手掛けるグループの場合、どうしても曲の聴き分けが難しくなりがちなんですが、それがなくて。ちなみに収録されている3曲の中で好きなフレーズを挙げると何になりますか?
寺口:私は「発見」の最初のサビ前までですね。聴いてて安心します。風花と玲が歌ってて。すごい好きです。
神﨑:私は「発見」のサビが好き。それまで私と玲ちゃんしか歌ってないんだけど、サビで4人全員のボーカルが入って、ここから急にすごい力強くなるのがいい。歌詞もノスタルジーな感じがして好きですね。
風間:私は「New Stranger」のサビの〈デタラメー〉の音程が好きです。すっと入ってくる感じで、メロディーがキャッチーで聴きやすいなって。
山崎:私は「New Stranger」の〈ゲージ〉とか〈獣〉とか、そういうひとつひとつの言葉のチョイスがいいなって思ってて。私が知ってたり普段使ってる言葉が歌詞に使われてるところが好きです。
ーー〈真の戦いは己の中と見つけたり〉という歌詞も違和感があってフックになってますよね。自分自身でも歌詞を書いてみたいとかは思わないですか?
風間:以前なんかの曲の時に「歌詞の一部を変えないといけない」ってことになって。私から歌詞を提案したんですよ。「これどうですか?」って。結果的には採用されなかったんですけど、「あ、いいね」って言って貰えたんです。だから歌詞も考えてみたいなって思ってます。
山崎:私もやってみたいです。作詞とか、アートディレクションとか、私もそういう会議に参加したいなって。やらされてるだけじゃなくて、作る側もやってみたいなって最近思います。
「(TIFは)トリ前、でんぱ組.incさんの前ってヤバくないですか?」(風間)
ーー7月1日にはキャリア史上最大キャパの会場、国際フォーラムCでワンマンライブが開催されましたね。昼と夜で2回公演でした。
寺口:楽しかったです!
風間:緊張しましたね。どれくらい人がいるか分からないから、昼の方がより緊張しました。でもステージに出た時にお客さんがたくさん入ってるのが見えて、安心しました。「LEDのビジョンの後ろに私たちがいて見えない」っていう始まりの演出がカッコよくて。そこから新しい次のサカナが始まったみたいな感じがして。ライブも成功して良かったです。
―-前回のインタビューではワンマンの前はいつも「今日はお客さん5人しか来ないぞ」って言い合うという話をしていましたが、今回もそうでしたか?
寺口:はい、言ってましたね。でも客席が埋まって良かったです。お客さんも体調管理をしっかりしてくれたみたいで。
ーー僕も観に行かせて貰いましたが、パフォーマンスに安定感が出てきている感じがしました。もっと大きな会場でも問題なくできるんだろうなと思いました。
風間:でも想像がつかない。あれ以上大きいところって。
山崎:今回は緊張っていうより不安が大きかったです。イヤモニとかバンドセットとか、特別なことが多かったので。でも楽しかったので、結果オーライです。
ーー今後についてですが、今は夏フェスのシーズンに入ってますよね。『TOKYO IDOL FESTIVAL』はホットステージ、スカイステージ、スマイルガーデンなど、多数のステージに出演されます。
風間:スカイステージは「サカナならやっぱり出ないと!」って感じがしますよね。8月3日、4日、5日と全日出演するので、全部観て欲しいです。
ーー「日比谷野外音楽堂などの野外でライブをやりたい」っていう話がこの前のインタビューで出ましたけど、スマイルガーデンは野外ですね。
風間:しかもトリ前なんですよ! でんぱ組.incさんの前で。ヤバくないですか?
ーーものすごく期待されている枠ですよね。注目度の高さをうかがわせます。では夏フェスへの意気込みを聞かせて貰えますか?
寺口:去年までは緊張ばっかりで、あまりいろんなことを考えられなかったんですけど。今年からはメジャーデビューもしたので、お客さんをガッカリさせないように、もっと余裕をもって、フェスに挑みたいです。
神﨑:なっちゃんが言ったように、メジャーデビューしてから初めての夏フェスで期待して下さってる方もおられると思うので、私たちもその期待に答えられるようにしたいです。あと名前だけ知ってるって方も会場にはたくさんいらっしゃると思うんで、その方たちに「sora tob sakanaいいじゃん」って思って貰えるように頑張りたいです。
風間:緊張しないのも大切だけど、でも常に緊張感を持って、ステージに取り組みたいなって。全然サカナのことを知らない、通りすがりの方たちにも立ち止まって聴いて貰えるように、歌もダンスも頑張ります。
山崎:夏フェスだけじゃなくて、今後は勢いをもっとつけたいです。若いうちにガンガン行きたいですね。
(取材・文=岡島紳士/撮影=伊藤惇)
■リリース情報
『New Stranger』
発売:7月25日(水)
価格:アーティスト盤(CD+DVD):¥2,200(税込)
通常盤(CDのみ・アニメ『ハイスコアガール』描き下ろしイラスト差し替えジャケ):¥1,200(税込)
<CD収録曲>
・アーティスト盤
M1.New Stranger
(TVアニメ『ハイスコアガール』オープニングテーマ)
M2.silver
M3.発見
・通常盤
1. New Stranger
(TVアニメ『ハイスコアガール』オープニングテーマ)
2. New Stranger-TV Size-
3. New Stranger-More PicoPico Remix-
<特典DVD収録内容>
※アーティスト盤のみ
「New Stranger」 MV
■関連リンク
sora tob sakana公式HP