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どのマスコミが取り上げるんだ!?「東京アディオス」上映会に“地下芸人”70人集結

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ナタリー

左から柴田容疑者、横須賀歌麻呂、柳ゆり菜、チャンス大城、大塚恭司監督。

本日9月11日、横須賀歌麻呂の半生を題材にした映画「東京アディオス」のPRイベント「地下芸人大集合!!極限生活ぶちまけ上映会」が都内で開催され、多数の芸人が参加した。

来月10月11日(金)より東京・シネ・リーブル池袋ほか全国で公開される「東京アディオス」は、「Mr.マリックの超魔術」シリーズやドラマ「女王の教室」などを手がけてきたテレビディレクター、プロデューサーの大塚恭司による初監督映画。“地下芸人の帝王”と呼ばれる横須賀歌麻呂が過酷なバイトに追われながらも「とにかく客を笑わせたい」という一心でネタ作りに励むが、精神的にも肉体的にも追い詰められ、やがて狂気や妄想に取り憑かれていくさまを描く。

「地下芸人大集合!!極限生活ぶちまけ上映会」は、冷蔵庫マン、ジジ・ぶぅ、よしえつねお、街裏ぴんく、錦鯉、シルキーライン、マッハスピード豪速球、真夜中クラシック、らりるRIE、MORIYAMA、加藤ミリガンら事務所の垣根を超えて集結した約70人の“地下芸人”たちが映画を鑑賞するという内容。上映後には大塚監督、キャストの横須賀歌麻呂、チャンス大城、柴田容疑者によるトークショーも行われた。トークの冒頭、チャンス大城は「どうも、玉山鉄二です」とさっそくひとボケ。客席から「チャンスー!」と声援が飛ぶ中、彼は「今、こういう王道のボケを勉強中で……」とコメントして大きな笑いを誘った。

客席を見渡す大塚監督の目に留まったのは、上半身裸でねじりはちまきをした2人組・元旦ゲリラゴリラ。大塚監督から「完全に映画を観る格好じゃないですよね」と話しかけられた2人は「元旦ゲリラゴリラです! よろしくお願いします! K-PROっていうクソ会社から来ました!」と挨拶し、横須賀から「K-PROは割とポップな事務所ですよ(笑)」とフォローされていた。

その後は三浦マイルド、ゆってぃが客席からステージに上がってトークに参加。さらに映画のヒロイン役・柳ゆり菜も登場し、彼女の前で横須賀らが際どいネタを披露する。このコーナーでは、三平×2やトンペーも乱入して場を荒らし、横須賀は「このイベント、どのマスコミが取り上げるんだ!? やる意味あんのか!?」とツッコミを入れていた。

お笑いナタリーでは後日、映画「東京アディオス」の特集を公開する予定。本日のイベントの詳細はそちらに掲載するのでお楽しみに。