Hump Back「恋をしよう」、10月スタートのドラマ「猪又進と8人の喪女」主題歌に決定
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Hump Backの楽曲「恋をしよう」が、10月24日(木)深夜より関西テレビほかで放送されるドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」の主題歌に使用される。
「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」は、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢が主演と脚本監修を務める作品。タイトルにある「喪女(もじょ)」とはモテない女性を意味する造語で、ドラマでは森田演じる主人公と訳ありな8人の喪女に起こるさまざまなハプニングがコメディタッチで描かれる。
「恋をしよう」はHump Backが7月17日にリリースした1stアルバム「人間なのさ」の収録曲。彼女たちの楽曲をYouTubeでたまたま見つけたという森田の推薦により主題歌に決定した。森田は推薦理由について「冒頭の“三角形の風がやけに冷たい”という歌詞が、猪又・アカリ・喪女を連想させる気がします。“置いてけぼりのサッカーボール シュートは決まらない”とか、すごく猪又を象徴しているな、とか、ドラマのために書いたわけじゃないのに、重なる部分が色々あるなと思いました」とコメントしている。
森田哲矢(さらば青春の光) コメント
Hump Backのことは、「拝啓、少年よ」っていう曲をたまたまYouTubeで見つけて聞いてみて、「あ!カッコイイ!」って思って。「LILLY」とか、何曲か聞かせてもらって、すごくいいバンドやなって。久々に、本当にしっかりしたガールズバンドだなというか、大人の手が加わってない感じがしました。ボーカルの人の服装とか、古着チックな感じとか好きですね。僕ね、Hump Backの曲って大体全部、ちょっと泣きそうになるんです。別に何かを重ねる訳じゃないんですけど、声なのか、曲調なのか何か、分からないですけど、なんか泣きそうになるんですよね。
今回、主題歌にさせていただいた『恋をしよう』は、書下ろしではなく、もともとあった曲なんですが、冒頭の“三角形の風がやけに冷たい”という歌詞が、猪又・アカリ・喪女を連想させる気がします。“置いてけぼりのサッカーボール シュートは決まらない”とか、すごく猪又を象徴しているな、とか、ドラマのために書いたわけじゃないのに、重なる部分が色々あるなと思いました。 というか、単純に、むちゃくちゃいい曲なんです。 Hump Backは、ほっといても売れるバンドだと思うので、乗っかりたいなと思いますね(笑)