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男子禁制の女子寮で聞こえた“声”は本物か?コヘスタニ3度目の来日公演

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アミール・レザ・コヘスタニ / メヘル・シアター・グループ「Hearing」ビジュアル(Photo by Amir Hossein Shojaei)

アミール・レザ・コヘスタニ / メヘル・シアター・グループ「Hearing」が、10月24・25日に京都・京都府立府民ホール“アルティ”で上演される。

イラン出身のアミール・レザ・コヘスタニは、演劇集団メヘル・シアター・グループに所属する脚本家・演出家。コヘスタニは、2009年に平田オリザ、フランスの演出家シルヴァン・モーリスと共同制作した「ユートピア?」、2012年に「1月8日、君はどこにいたのか?」をそれぞれ東京で上演しており、「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭」の一環として京都で上演される今作「Hearing」が、3度目の来日公演となる。

本作の舞台は、イラン・テヘランにある男子禁制の女子寮。ある大みそかの夜、サマネはネダの部屋から男の声を聞いてしまう。数日後、寮の監督生のもとに、ネダの部屋から聞こえた“声”を密告する手紙が届き……。その声の主は本当にネダの部屋にいたのか? 疑惑を巡る物語が、映像を駆使した演出により立ち上がる。ペルシャ語上演、日本語・英語字幕付き。

アミール・レザ・コヘスタニ / メヘル・シアター・グループ「Hearing」

2019年10月24日(木)・25日(金)
京都府 京都府立府民ホール“アルティ”

作・演出・舞台美術:アミール・レザ・コヘスタニ
出演:モナ・アフマディ、アイナーズ・アザルフッシュ、エルハム・コルダ、マヒン・サデリ

「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019」

2019年10月5日(土)~27日(日)
京都府 ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、京都府立府民ホール“アルティ”、Theatre E9 Kyoto ほか