ついに日本解禁！ 世界を震撼させた衝撃の実録ドラマ！
『チェルノブイリ』特集
9月26日（木）よりスターチャンネルEXで配信
9月25日（水）よりBS10スターチャンネルにて独占日本初放送
海外ドラマ史上最高傑作にして最大の問題作！
未曾有の原発事故の全貌を赤裸々に描いた実録ドラマ
『チェルノブイリ』は今年5月にアメリカとイギリスで放送、配信がスタートするや、凄まじい大反響を呼び起こしたTVミニシリーズだ。1986年4月26日、旧ソ連（現・ウクライナ）のチェルノブイリ原子力発電所で発生した史上最悪の原発事故の全貌を映像化。今から30年以上前の未曾有の大惨事を克明に再現した映像の圧倒的なリアリティ、事故直後から現地で危機対応にあたった人々の壮絶なドラマから、一瞬たりとも目が離せない。『ゲーム・オブ・スローンズ』など幾多の大ヒット作を世に送り出してきたHBOが放つこの驚くべき問題作は、テーマの衝撃性と並外れたクオリティーの高さを兼ね備え、海外ドラマ史上における新たな最高傑作の誕生といっても過言ではない。
まずは第1話冒頭10分間のノーカット特別映像をチェック！
https://www.star-ch.jp/drama/chernobyl/sid=1/p=m/
チェルノブイリの原発で起きた爆発事故
そのとき、いったい何が起きていたのか!?
全5話で構成される物語は、1986年4月26日1時23分にチェルノブイリ原発で突然大爆発が起こるところから始まる。それは炉心そのものが爆発するという前代未聞の致命的な大事故で、現場の作業員たちはパニックに陥るが、「炉心が爆発するわけがない」と事態を軽んじた発電所幹部は誤った情報をクレムリンに伝えてしまう。
まさしく“そのときチェルノブイリで何が起こったか”を生々しく再現した第1～2話では、科学者ヴァレリー・レガソフとソ連閣僚会議副議長ボリス・シチェルビナがヘリコプターで現地を訪れ、事故収束のため必死に奔走する姿を描出。第3話以降には、女性科学者ウラナ・ホミュックによる事故原因の究明や裁判などのエピソードも盛り込まれている。
本作はソ連の隠蔽体質を告発するだけでなく、さらなる大惨事を防ごうとした人々の命がけの行動を映像化。そのサスペンスフルにして濃密なドラマに、心揺さぶられずにいられない。
HBOだから作れた、スターチャンネルだから放送できた
あまりに衝撃的な描写の数々！
このミニシリーズは、放射能の被ばくと広範囲におよぶ汚染の恐怖も容赦なく描いている。事故発生直後、現場の危険性を一切知らされず消火活動に身を投じた消防士たち。二次的な大事故を阻止するために決死隊として投入された兵士、原発作業員、炭鉱夫たち。避難指示を受けることなく、被ばくを余儀なくされた地元住民たち。さらには、病院に運び込まれた被ばく被害者たちの“その後”の無残に変わり果てた姿を捉えたショッキングな描写は、日本の地上波ではほぼ放送不可能であり、スターチャンネルだからこそ観ることができる。
また、未だ立入禁止区域であるチェルノブイリでの現地ロケは不可能なため、代替ロケ地としてリトアニアを選び、同国の廃炉になった原発の内部でも撮影を実施。TVドキュメンタリーなどにおける“再現シーン”のレベルをはるかに超えた迫真のビジュアルが実現した。そんな徹底的にリアリズムを追求する製作のスタンスは、これまでも幾度となく骨太かつセンセーショナルなテーマの映像化に挑んできたHBOならではだ。
テレビ界のアカデミー賞・エミー賞で
19部門ノミネート中10部門受賞の快挙達成！
テレビにおけるその年の優れた作品や関係者などに与えられるエミー賞。映画におけるアカデミー賞に相当するのがこの賞だが、その第71回において本作は実に19部門にノミネート。そして、2019年9月22日（現地時間）に開催された授賞式では、作品賞、監督賞（ヨハン・レンク）、脚本賞（クレイグ・メイジン）、撮影賞、美術賞、オリジナル楽曲賞など計10部門で受賞を果たした。アメリカのインターネットデータベースIMDbやレビューサイトRotten Tomatoでは、海外ドラマとして史上最高の評価点を獲得していた本作だが、賞レースにおいても見事、そのクオリティの高さを証明する結果となった。
科学者、政治家、原発技師、そして住民たち
事故に翻弄された人々の重すぎる群像ドラマ
HBOの製作陣、『ウォーキング・デッド』『ブレイキング・バッド』のヨハン・レンク監督の下に実力派キャストが集結した。『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』のモリアーティ教授役などで鮮烈な印象を残してきたジャレッド・ハリスが主人公レガソフに扮し、『アベンジャーズ』『ドラゴン・タトゥーの女』のステラン・スカルスガルドがシチェルビナを演じる。このふたりのキャラクターは共に実在の人物であり、原発事故への対応のみならず政治的な思惑にも翻弄された彼らの友情のドラマも、観る者の胸を打つ。一方、エミリー・ワトソン演じる女性科学者ホミュックは、事故原因の究明に尽くした多くの核物理学者たちにインスパイアされた架空のキャラクターである。
ヴァレリー・レガソフ
（ジャレッド・ハリス）
ソ連独自のRBMK炉の専門家である核物理学者。シチェルビナとともにチェルノブイリを訪れ、危険を顧みず事故対応に尽力する。後に炉の構造的な欠陥を裁判で証言しようとするが、ソ連当局の反感を買うことに。
ボリス・シチェルビナ
（ステラン・スカルスガルド）
ソ連閣僚会議の副議長。エネルギー部門の責任者だが、原発に関しては素人で、共に事故対応にあたるレガソフとしばしば対立。しかし事態の深刻性を訴えるレガソフに心動かされ、彼の意見や要望を受け入れていく。
ウラナ・ホミュック
（エミリー・ワトソン）
チェルノブイリでの危険な二次災害の可能性を、レガソフに指摘する核物理学者。その後、レガソフとは別行動を取り、炉心が爆発した原因を突き止めるため、死期が迫りくる原発の技師たちへの調査を行う。
ゴルバチョフ書記長
（デヴィッド・デンシック）
ソ連の最高指導者。閣僚会議でレガソフ、シチェルビナの報告に耳を傾け、万難を排して事故を収束させるよう命じる。2006年には「チェルノブイリの事故こそが、ソ連崩壊の真の原因かもしれない」と回想している。
BS10スターチャンネル 海外ドラマ『チェルノブイリ』（全5話）
【STAR2 字幕版】 9月25日より 毎週水曜 よる11時 ほか
（※9月25日（水）は無料放送【字幕版のみ】）
視聴方法
TVのリモコンで「BS10」を選択して選局ボタンを上に1回押すか、電子番組表（EPG）でSTAR2（BS201ch）を選択
【STAR3 吹替版】 9月30日より 毎週月曜 よる10時 ほか
配信について
Amazon Prime Videoの「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS」で2019年9月26日（木）に配信スタート
しかも第1話は9月26日（木）～10月5日（土）の間、プライム登録不要で“全編特別無料公開”！
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07WQT5Q9G/
※スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICSとは
Amazon Prime Video チャンネルで、最新の海外ドラマとスターチャンネルの厳選した映画が観られるサービス。
Amazon プライム会員なら月額900円（税抜）で見放題となる。
https://www.star-ch.jp/amazon/
https://www.star-ch.jp/drama/chernobyl/sid=1/p=m/
＜冒頭10分映像特別公開中＞
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