晩年のチェット・ベイカーが路地裏で演奏「マイ・フーリッシュ・ハート」場面写真
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「マイ・フーリッシュ・ハート」
ジャズミュージシャンのチェット・ベイカーを題材とした映画「マイ・フーリッシュ・ハート」の場面写真が到着した。
1988年5月にオランダ・アムステルダムのホテルから転落死したベイカーの知られざる“最期の数日間”を描く本作。監督は、これが長編デビュー作となるロルフ・ヴァン・アイクが務めた。
解禁された写真には、スティーヴ・ウォール演じるベイカーの姿が。彼がバンド編成で演奏しているシーンをはじめとして、人気のない路地裏でトランペットを吹くシーンや煙草を吸いながら中指を立てるさまなどが切り取られた。
「マイ・フーリッシュ・ハート」は、11月8日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。