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真木よう子×増田貴久『ボイス』オリジナルストーリーHuluで独占配信 最終回から1カ月後を描く

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リアルサウンド

 9月21日に最終回を迎えた日本テレビ土曜ドラマ『ボイス 110緊急指令室』のオリジナルストーリー『ボイス 110緊急指令室 CALL BACK』が、Huluにて配信されることが決定した。

参考:『ボイス』で際立つ、NEWS 増田貴久の“癒し演技”と「兄貴!」の声 SNSでは「内通者」説も!?

 『ボイス 110緊急指令室』は、妻を殺された敏腕刑事・樋口彰吾(唐沢寿明)と父を殺された声紋分析官・橘ひかり(真木よう子)が、110番・緊急指令室を舞台に、大切な人を亡くし癒えない過去を持つ者として、生きたいと願う“声”を手掛かりに事件を解決していく、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンス。

 最終回では、樋口とひかりがついに、各々の愛する家族を殺したフード姿の殺人鬼・本郷雫(伊勢谷友介)を逮捕。その後、雫は意外な人物によって命を絶たれ、長い復讐劇はようやく幕を閉じた。そんな中、試用期間を終えた「ECU」は晴れて正式運用となり、樋口とひかりは強いまなざしで再び正義の道を突き進んでいくことに。その一方で、雫から激しい暴行を受けて瀕死の状態にあった「ECU」の刑事・石川透(増田貴久)の安否は、最後まで不明なままだったが、石川は幸いにも九死に一生を得ていた。

 『ボイス 110緊急指令室 CALL BACK』では、樋口が息子の治療のためアメリカに一時滞在している間、石川の入院先で人質立てこもり事件が発生。一刻を争う事態を受け、ひかりは石川に犯人確保の協力を要請する。しかし、かつて雫に脅されて情報を漏洩し、仲間を裏切っていた石川は良心の呵責にさいなまれ、悲壮感に襲われる日々を送っていた。そんな石川にひかりは力強い言葉を投げかけ、石川はついに意を決し、立ち上がるが……。

  この立てこもり事件を発端に、次々と浮かび上がるさまざまな事件との接点。複雑に絡み合う糸を解きほぐそうとするたび、新たな事実が発覚し、ドラマはどこまでも先の読めない怒涛の展開を見せていく。さらに刑事として、人として、石川が本当の意味で生きていけるのかも問われる。

 真木、増田、尾上貴洋プロデューサーからはコメントが寄せられている。

コメント一覧
真木よう子(橘ひかり役)
地上波ではできないHuluならではの作品になっていると思います。
本編の撮影が終わった後、すぐにHuluの撮影が始まりました。ですので私達役者のテンションは少しも下がらず出来ました。初めての体験もあり、私はドキドキしました。

増田貴久(石川透役)
ボイス10話駆け抜けました! ご覧頂きありがとうございました。
なんと! 最終回から1か月後のストーリーがHuluで配信されます!
石川は無事なの!? 指令室のその後、石川のその後。石川は何を思いどう生きていくのか、ぜひ見届けてください!

尾上貴洋プロデューサー
ボイスの世界がついにHuluにまで広がりました!大変喜ばしいことです。
地上波放送の事件解決から、約1か月後に起こった新たな事件を描きます。
真木さん演じるひかりと、刑事としてのモチベーションを失った増田さん演じる石川がどのようにして力を合わせていくのか? そして事件の裏に潜む真相とは?
韓国の原作には無い、全く新たなオリジナルストーリーですが皆さんに楽しんでいただけるタイムリミットサスペンスになっていると思います。
ぜひ楽しんでご覧ください! (文=リアルサウンド編集部)