岡田健史がSNSのダークサイド描く連続ドラマで主演、AbemaTVにて放送
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「フォローされたら終わり」
「中学聖日記」の岡田健史が主演を務める連続ドラマ「フォローされたら終わり」が、10月27日よりAbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで放送される。
本作はSNSの闇を描くサスペンス。映画「ヒロイン失格」「レオン」「センセイ君主」などを手がけてきた吉田恵里香が脚本を担当し、「小川町セレナーデ」「私の人生なのに」の原桂之介が監督を務める。
主人公・仲村壮太郎を演じる岡田は「ほとんどの人がSNSかインターネットを利用している今日、それらの利便性の陰に潜むダークな部分にフォーカスを当てた作品です。僕は、その中で『人は何を信じ、何を成したいのか』とこの作品を見て頂く皆様に考えてもらえるような作品にしなければと強く思っております。ぜひ、見て、感じてください」とコメントした。
1話15分の「フォローされたら終わり」は2話ずつ放送。全16話となる。
フォローされたら終わり
AbemaSPECIALチャンネル 2019年10月27日(日)22:00放送スタート
岡田健史 コメント
出演オファーを受けたときの感想
スマートフォン、SNSの普及率が極めて高くなった現代社会を生きる僕たちにとってどストライクな作品だと、素直に思いました。ほとんどの人がSNSかインターネットを利用している今日、それらの利便性の陰に潜むダークな部分にフォーカスを当てた作品です。僕は、その中で「人は何を信じ、何を成したいのか」とこの作品を見て頂く皆様に考えてもらえるような作品にしなければと強く思っております。ぜひ、見て、感じてください。
脚本の印象
俳優として絶対にこの作品を面白くするという熱意がわいてきました。作家の吉田さんが描いてくだるキャラクターたちを素敵なキャストの方々が演じてくださるのを想像するとワクワクします。
インターネット上に丸裸にされたくない秘密があるか
勿論あります。秘密を持っているという事は人として当たり前の事だと思います。本作品は人それぞれが多種多様な秘密を持っているという事実に焦点を合わせています。人の表と裏の顔に注目してみて頂きたいです。その中で何を感じるのかを観て楽しんでください。
視聴者へのメッセージ
本作品を見て、SNSやインターネットの使い方を見直して欲しいというような痴がましいことは求めていません。正直、僕も主人公 仲村壮太郎を演じていく中で、自分の考えが劇的に変わったことはありません。ですが、壮太郎の人間性を知っていくと「その考え方もあるな」と思えるようになり、1つの出来事に対して人それぞれ色々な考え方があると再確認できました。この再確認できたという小さな小さな変化がとても重要なことではないかと思います。本作品を見てくださる方々の中にも、どんな形でもいいので“小さな変化”が生じることを祈っています。見て、感じとってください。
(c)AbemaTV